2019年 11月 12日 (火)

都内で3件連続発生、ついに犠牲者が! 恐怖の「アポ電強盗」に有効な対策はコレだ

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   2月28日(2019年)、東京都江東区東陽に住む加藤邦子さん(80)が自宅マンションで手首を透明なラップ、口と足を粘着テープで縛られ殺害されているのを訪れたホームヘルパーが発見した。部屋の中は激しく荒らされ、本棚やタンスはすべて開けられていた。同様の手口の強盗事件は渋谷区でも2件発生しており、警視庁では同一犯の可能性があるとみて、現場から車で走り去った不審な3人組の行方を追っている。

   事件の共通点は資産状況を尋ねる不審な電話だ。1月11日(2019年)、渋谷区初台で発生した事件では、高齢者夫婦に息子を装った電話で家にある現金の額を聞かれ、夫は思わず「2000万円くらいならある」と答えてしまった。男性は「おかしい、これは詐欺」と気づいたがその2日後、家に押入られ、現金2000万円と宝石などが奪われた。

入念に家族状況を下調べ、お年寄り施設で声かけする犯人も

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   2月1日(2019年)、渋谷区笹塚で起きた事件では、犯人は被害者の息子が医師であることを事前に調べたうえ、「レントゲンが壊れちゃった」と現金をいくら用意できるか聞いていた。自宅に押し入る際は、警察官を装い「玄関に猫の死体がある」とドアを開けさせ、400万円を奪っていた。

   被害者周辺では他にも不審な電話が相次いでいた。渋谷区初台の周辺では区役所職員を装って医療の還付金、江東区では息子を装い「間違って送った郵便物を預かって欲しい」と繰り返し電話。息子本人に所在を確認した男性が「息子、帰っていますよ」と電話に応えると犯人は「なんで(息子に)電話するんだ、バカヤロー!」と逆ギレしたという。

   資産状況を訪ねる電話は振り込め詐欺でもみられ、「アポ電」と呼ばれている。対策としてはナンバーディスプレイを利用し知らない番号には出ない、防犯機能つきの電話を使う、常に留守電モードにしておくなどが考えられる。

   阿部祐二リポーター「オレオレ詐欺が行き詰まり、直接押し入っている。(犯行が)エスカレートしている気がします」

   榊原郁恵(タレント)「『警察です』と言われたら出ちゃいますよね。どうしたらいいんでしょう?」

   阿部「入念にも入念に下調べを行ない、初台ではお年寄りが集まる施設で、若い男が高齢者に話しかける姿もみられた。電話も執拗に何回も。(怪しいと気づいて)現金の金額言っちゃったのがまずいと思っても強盗に入られた」

   橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「どこで防ぐか。(自宅に)来られたんじゃ110番も難しい。最初のアポ電があった時に出ないように留守電にしておく」

   司会の加藤浩次「昔は固定電話が身元保証だったが、今は携帯でもできる。固定電話の存在意義はあるのか。携帯だと番号を知られづらい」

   橋本「携帯だと大丈夫と過信してはいけない。固定電話がなくなっても携帯に移行するのではないか」

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