2019年 10月 21日 (月)

実績は大絶賛のイチロー会見。人間として、両親への冷たさは見過ごせない
<イチロー選手引退会見>(各局)

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   帽子をかぶって登場した鈴木一朗は、開口一番「こんなにいるの?びっくりするわ。そうですか。こんなに遅い時間にお集まりいただいてありがとうございます」と言った。あれほどの実績選手にしても最近の不振は、自己卑下するに十分なコンプレックスだったのかと驚いた。自分は既に過去の人扱いと思っていたのだ。もう1点驚いたのは、「米国では外国人の自分。そこでようやく他人の痛みが分かるようになった(言葉は違ったかもしれないが)」と言ったこと。

   蝶よ花よと過保護に育てられて、唯我独尊だった彼が、アメリカへ行って初めて普通人なら小さい頃に親に躾けられるべき事柄に無体験で育ってきたのに気が付いたのだ。この流れで辛いことを言えば、日本中が大絶賛のイチローに、敢えてひとこと筆者は言いたい。プロ野球選手としては申し分なく前人未到。賞賛に値するが、人間としては筆者は苦言を呈する。ご両親に対する態度についてである。

   大豪邸を立てて、ひたすら我が息子を待ち焦がれていたに違いない父親チチロー氏に、引退の直前に嫁から「今日引退します」の電話を掛けさせるとは、酷い対応である。側聞するに、父と息子はほぼ断絶の冷たい関係だというが、それは8歳も年上女房にまんまと操られているからだ。世間の対面上、チチロー氏はいつもニコニコしているが、内心は煮えくり返っているはず。イチロー世代の記者が親世代を批判してチチローが子離れしていないと書くが、これは間違っている。嫁が悪い。息子も悪い。孤独な両親の心情が哀れだ。(放送2019年3月21日23時56分~)

(黄蘭)

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