2019年 11月 12日 (火)

東大・上野千鶴子教授の辛辣祝辞「あからさまな性差別」マスコミもひどい・・・いまだ数少ない女性役職者

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   上野千鶴子・東京大名誉教授が入学式で述べた「祝辞」が波紋を呼んでいる。週刊新潮がこのことを報じているが、上野がいいたかったことは、このことであろう。

   「これまであなたたちが過ごしてきた学校は、タテマエ平等の社会でした。偏差値競争に男女差別はありません。ですが、大学に入る時点ですでに隠れた性差別が始まっています。社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています。東京大学もまた、残念ながらその例のひとつです」

   東大の女子入学者の比率が長期にわたって2割の壁を超えていないそうだ。上智大学や早稲田大学などは女子大化しているのに、なぜなのか。ジェンダー研究の第一人者だけあって、類を見ない画期的な祝辞になっていると思う。

   これに対して批判もあるというが、そんなことは問題ではない。問題は、いまだにマスコミといわれる業種で、女性差別がまかり通っていることである。新聞、テレビ、出版は、女性の役職者の数を公表すべきだ。あからさまな性差別が行われていないのなら、できるはずだと思う。

   私はブロックチェーンがどんなものかいまだに分からない。ニューズウイーク日本版によれば、サトシ・ナカモトと名乗る謎の人物が発明した仮想通貨「ビットコイン」に使われる技術としてできたのだそうだ。

   記事によれば、ナカモトの偉大なのは仮想通貨を発明したことではなく、「個人情報の作成・変更履歴を保管するハッキング不能な分散型台帳システム」、つまりブロックチェーンを考えたことだという。なにしろ、毎年、脆弱なサーバーがハッカーに攻撃され、何十億という個人情報が流出している。そのハッカー被害を、これで食い止めることができるようになるそうだ。

   ニューズウイークは、この技術を使って、タイ北西部の難民キャンプで暮らす少数民族カレンの人たちのデジタルIDを作るプロジェクトを紹介している。

   ルーベン・ヘックは勤務先のドイツ銀行からアメリカに転勤した時、アメリカでの信用履歴がないため、アパートもクレジットカードも携帯電話も申し込めなかった。その後、銀行を退職し、ブロックチェーン企業に転職して、自己主導型IDネットワークを開発した。

   これを本人であることの証明のみに使い、履歴自体はデジタルウォレットにオフラインで保存しておく。ここには、診療記録や学歴・職歴、クレジットカード、社会保障番号などが入っている。こうしておけば、どこへ行っても、どの個人情報を相手に提供するのかは、自分でコントロールできる。

   こうしたものを難民ひとりひとりにつくる。虹彩などの生体認証を使うことで情報を守り、今後、彼らがどこへ行こうとも、自分のアイデンティティを失うことはない。だが、プロジェクトを手掛ける側によからぬ意図があった場合は、悪用され、深刻な危機を招く危険があるとニューズウイークは指摘している。

NHK「ニュース7」上原光紀キャスターのお尻3回も揉んだ2メートル男だれだ?「お友だちです」って・・・そこまでOKなの

   ここからは軟らかいお話を三題。週刊ポストが、田原総一朗の司会で長く続いているテレビ朝日系の「朝まで生テレビ!」でMCを務めている看板女性アナのスキャンダルを報じている。村上祐子(40)で、アナウンス部から異動して、現在は政治部の敏腕記者である。

   村上は2006年に同じ局の8歳年上のアナウンサーN(48)と結婚して、仲睦まじく暮らしていると見られていたという。テレ朝は、報道ができる女性アナが次々に退社していき、彼女には「報道の顔」になってほしいという期待があるそうだ。ところが、東大法学部出身で弁護士資格を持つNは、アナウンス部から法務部へ異動している。その後、村上も政治部へ異動したことで、夫婦の間にすきま風が吹いてしまったのかもしれない。

   4月初旬の青山霊園を、仲睦まじく桜を愛でながら歩むカップルがいた。女性は村上だが、男性はNではなかった。男性はNHK政治部で野党番を務めるA記者で、政治ニュースにもたびたび登場するそうだ。村上より10歳近く年下だという。夜になって、買い物袋を抱えた2人は、Aの住んでいる「超高級マンション」へ入っていったそうである。

   翌朝、Aは国会へ、村上もマンションから出てきた。テレ朝関係者がいうには、政治部に異動して間もなく、村上は別居して、Aと同居しているというが、離婚したという話は聞いていないという。2人は週刊ポストの取材に、プライベートのことなので答えられないとしている。次回の「朝生」は、不倫と政治についてというテーマでやったらいい。

   お次はFLASH。4月からNHK「ニュース7」のキャスターに抜擢された上原光紀アナ(28)が、4月5日の22時、表参道で身長2メートル以上もある大男と歩いていたそうだ。<男は合流するやいなや、彼女の頭をワシャワシャと撫でまわす。すると彼女はたまらず笑顔に。後ろから見ていると、男の大きな手のひらが彼女のお尻へ・・・。円を描くように3回揉むと、そのまま腰に手を回し、身を寄せ合いながら2人は歩き出した>

   この男、慶應大学時代の2年先輩で、3人制バスケットボールチーム「TOKYO DIME」の岩下達郎(30)だという。上原は直撃に、「お友だちです」と答えているが、なかなかいい雰囲気のようである。

   フライデーは、NHKの朝の顔、博多大吉(48)と、朝日放送出身でフリーアナウンサーの赤江珠緒(44)が、青山の公園で、お花見をしながら、芝生に仲良く寝っ転がっている姿を掲載している。フライデーによると、その日の4日前にも、六本木あたりを歩いていた2人が目撃されているという。ともに結婚しているから「W不倫」という気配が漂うが、もしそうなら朝の顔失格となるのだろうか。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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