2019年 12月 12日 (木)

<あなたの番です>(日本テレビ系)
賑やかな顔ぶれ並べた秋元康の企画でも・・・見続けるのがつらい原田知世の主役

印刷
建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   「おっさんずラブ」ですっかり人気俳優の仲間入りをした田中圭と、"奇跡の50才"原田知世が夫婦だ。この2人ならそれだけで十分面白いドラマが作れそうなのに、下手にミステリーを絡めてくるものだから、どうしようもなく「これじゃない感」がつきまとい、2話目にして早くも挫折しそうだ。なのに、2クール連続、半年間もやるという。交換殺人、興味ないわあ。

   日テレがそんな勇断をしたのには理由がある。企画・原案が秋元康。秋元先生がなさることに失敗があるわけがない、ということだろう。たしかに、集められたキャストは深夜ドラマにしては、そりゃまあ賑やか。

   2人が引っ越ししてきたマンションの管理人は竹中直人(第1話で殺された!?)で、住人に、生瀬勝久、木村多江、袴田吉彦、片桐仁、田中要次、真飛聖、三倉佳奈、林泰文、長野里美、片岡礼子、峯村リエ、大方斐紗子、安藤政信・・・(ああ、シンド)、事件を追う刑事コンビに皆川猿時、浅香航大、ほかにも野間口徹、筧美和子などなど。おっと、乃木坂46・西野七瀬もいた。

Huluと連動だから元は取れるらしい

   なんといっても、原田知世がいくら透明感があるといっても、30秒のCMや朝ドラ「半分、青い。」のすっとぼけた母役ならなんとかなるが、さすがに主役はキツい。15歳年下でバツイチなどと理由づけしているが、この2人がなぜ結婚に至ったか(籍はまだ入っていないが)、そっちのほうがよっぽどミステリーだ。

   おいおいそれも説明していくのだろうが、そこまで付き合えるかどうか、自信が持てない。この2人がラブラブ夫婦をやるコメディドラマだったら、楽しく見られたのに。そのほうが日曜の夜にぴったりではないか。

   初回平均視聴率8.3%から第2話6.5%と1.8ポイント下降。初回で見限った人が多かったとみた。それでも勝算があるのは、このドラマ、Huluと連動していて、地上波ドラマ終了後、「扉の向こう」と題したオリジナルストーリーで、マンションの住人のそれぞれの日常や家庭の事情を見せる。日テレとHuluからガッチリ。そこは抜け目がない。さすが秋元先生。(日曜よる10時30分~)

くろうさぎ

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中