2024年 4月 27日 (土)

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「創価学会」次期会長めぐる暗闘!続投か副会長昇格か・・・菅官房長官がカギ握ってるってどういうこと?

   週刊文春によれば、創価学会が次の会長が誰になるかで暗闘が続いているという。原田稔会長が続投するのか、主任副会長の谷川佳樹に取って代わるのか、予断を許さないそうだ。カギを握るのは、ポスト安倍の有力候補といわれる菅官房長官だという。創価学会、維新の会に強い影響力を持つ菅が、次の首相になる流れになってきているようだ。

   大林組の幹部リクルーターが就活女子学生に、内定をちらつかせて肉体関係を求めた件だが、いまだに当人には何らの処分も下っていないそうだ。社長が新入生たちに向かって、コンプライアンスを最優先していくと挨拶したのに、この体たらくではと、週刊文春が嘆いている。

   6年半前に、在イラン日本大使館の公使室で駒野欽一イラン大使から強制ワイセツ行為を受けていたと、女性外務官僚がこの3月(2019年)に刑事告訴をして受理された。週刊文春によれば、2012年の10月下旬に上司の総務参事官に事情報告したのに、「駒野氏のことは忘れてよく休むように」といわれただけだったという。

   今年3月にも、植沢利次ケニア大使(当時)が、セクハラが疑われる行為があったとして、厳重訓戒処分を受け退職している。在外公館では大使は「王様」だから、部下は逆らえない。外務省は個人の問題に矮小化することで、組織を守ろうとすると元外務省主任分析官だった佐藤優がいっている。

   外務省だけではなく、多くの官庁で、新入職員が次々に辞めていくことが話題である。入ってみたら、ヒラメのような上司ばかりで、国のために働こうなどという高邁な理想を持った人間などいないことに気づき、早々に辞めていくのであろう。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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