2019年 9月 18日 (水)

「京アニ放火殺人」犯人が叫んだパクリって何?ネットに書き込み「バリサクで人生狂った」

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   京都市の「京都アニメーション」のスタジオがきのう18日(2019年7月)に放火され、33人が死亡した事件で、身柄を確保された41歳の男は駆けつけた警察官に「パクりやがって」などと話したという。また、「小説を盗まれた」と動機につながる話をしていることも明らかになった。

   「バリサク?もしこれが犯行動機ならあまりに異常すぎる」「これが事実ならもはや完全に言いがかり」――。事件後、ネット上では動機を推測するこのような書き込みが相次いでいる。

アニメ「響け!ユーフォニアム」にバリトンサックスの略

   京都アニメーションが制作した作品の中に、吹奏楽に青春をかける高校生たちを描いた「響け!ユーフォニアム」というアニメがある。この作品をめぐって、ファンが交流するネット掲示板に、長期にわたって「『響け!ユーフォニアム』のバリサクソロのせいで俺の人生は大きく狂った」などと書き込みを続ける人物がいたという。

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   この人物は鉄道写真を趣味としており、カメラの光の加減に関して「バリバリサクッと順光でバリサク」という自作のフレーズを何度も投稿していた。「響け!ユーフォニアム」の中では、バリトンサックスの略として「バリサク」という言葉が使われており、人気キャラクターがソロを奏でた名シーンの1つとして有名だ。こうしたことから、バリサクというフレーズが盗まれたと感じて、この人物が犯行に及んだのではないかと話題になっているのだ。

小説を原作とするゲームと似ているという説も

   確保された男と書き込みとの関係は明らかになっていない。ただ、放火殺人事件の前日の書き込みを最後に、この人物のコメントは止まっているという。

   ネット上では、このほかにも、京都アニメーションの制作した作品と小説を原作とするゲームの内容が似ているという説も話題となっている。

   玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「動機の解明は、社会的にどうしても必要だと思います。そうでないと、われわれとしては受け止めきれません」

   長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「理解不能な人が無差別テロをやっているような世の中が身近にあるということを、真剣に受け止めないといけないということです」

文   キャンディ | 似顔絵 池田マコト
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