2019年 12月 6日 (金)

『池江璃花子』なべおさみのインチキがん療法なんかに騙されるな!口はうまいし優しいオジサン風だが、その本性は・・・

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   週刊新潮の目次を見て、一瞬、目を疑った。白血病で闘病中の池江璃花子(19)と、評判極めて芳しくない芸人・なべおさみ(80)が"親しく"付き合っているというのだ。読み進めると、親しいといっても、男女の仲ではないようなので安心した。なぜお前は、そんなバカな心配をするのかといわれるかもしれないが、彼には"前科"があるのだ。

   詳しくは書けないが、なべは私が知る某芸人の若い奥さんを誘い出し、関係を結んだことがあったと聞いている。それを知った芸人は、奥さんを詰り、なべに詰め寄った。なべは事実を認め、謝罪したが、奥さんは精神的にやや不安定になってしまったそうである。

   そんな奴がなぜ池江と? 週刊新潮によれば、なべは<「以前から『施術』と称して、がん患者などに『気』を送り命を助けてきたと周囲に話していた。それが芸能界を中心に口コミで広まり、池江選手も多額の費用を払って相談にのって貰っているそうです」(池江を知る関係者)>

   池江の母親が知人を介して面識を持ったそうである。近隣住民にも「私は会って話をすれば、その人の体調や性格が分かる才能を持っている」といっているそうだが、私のような編集者だって、会って話せば相手の体調や性格はそれなりに分かる。

   なべによると、胃の摘出手術をした王貞治が相談に来て、手を握ってあげたら、余命の終わりが近付いていると分かったので、救ってあげたと自分の本に書いているそうである。

   よくある話だが、こうした怪しげな民間療法に頼ってしまったために、助かる命を失ってしまったケースがある。池江の場合は抗がん剤治療が順調で、8月にはディズニーランドに行くこともできたと、自らSNSにその時の写真を投稿しているぐらいだから、なべの気やパワーなど必要ないはずだ。写真を見る限り、池江は元気そうだ。

   吉本興業入りをしたと明かしたなべは、口はうまいし、一見、優しいオジサン風だが、今は知らないが、かつてはヤクザとの付き合いも深かった人間である。池江も深入りしないほうがいい。

『小泉進次郎』安倍首相には教えないのに女子アナとはホイホイ交換する携帯番号

   小泉進次郎が追い詰められている。デキ婚発表後の8月22日(2019年)、2人は軽井沢の教会で挙式した。親族だけだったが、母親は列席しなかった(週刊文春によれば、この軽井沢プリンスホテルは女性起業家と彼が逢瀬に利用していたという)。

   滝クリの男関係が週刊誌で書かれることは想定内だっただろうが、想定外なのは進次郎の女関係、それも無類の女子アナ好きが次々と暴露されたことである。女子アナと会うやり方はいつも同じで、親しい青年実業家などと食事をした後、青山のマンションに女子アナを呼ぶというパターンだったそうだ。

   民放の報道番組を担当する20代の女子アナは、飲み会で会った進次郎と連絡先を交換し、その後、進次郎からショートメールで「そろそろ飲もう」「二次会で合流しない」といって来たそうだ。進次郎は秘密主義を徹底していて、記者はおろか、同僚議員にも携帯番号を教えないそうだ。

   安倍首相が入閣を打診しようとして連絡先が分からず、首相周辺が携帯番号を聞こうとすると、進次郎が「事務所を通してください」と返事をしたため、安倍が激怒したことがあったといわれるが、女子アナにはホイホイ教えているようだ。

   フリーアナの伊藤綾子にもアプローチをしたことがあったが、彼女にはフラれたそうだ。NHKの看板アナで年上のBは、進次郎のアプローチを受けて週に何度も会う親密な関係になったが、<「いくら逢瀬を重ねても小泉氏が一向に自分を"彼女"にしてくれないことに悩んでいた」(NHK関係者)>。その後、別の男と結婚したそうだ。

   末は大臣を目指して懸命に勉強していたのかと思ったら、数々の女子アナたちと会っていたというのである。そうなると、自慢の演説を磨く時間も惜しくなったのだろうか、今年の7月の参議院選では、博報堂出身のコンサルタントをつけて助言を求めるようになったという。

   さらに、内容を消化しないまま発言することも多くなってきた。農林部会長になった進次郎だが、農協改革の目玉だった全農(全国農業協同組合連合会)の株式会社への転換では、団体側から猛反発を受けて頓挫してしまった。この挫折後も、彼は実績を残せず、国会改革でも、実現したのは「国会での配布資料のペーパーレス化」だけだった。売りだった安倍批判も影を潜めてしまったのでは、進次郎もただの若手議員の一人にすぎない。

   週刊新潮は、滝クリ家が謎のベールに包まれていると、思わせぶりなタイトルを付けている。母方の祖父は神戸市議、曾祖母は婦人運動の草分けと報じたメディアが多くあったが、それは誤報であるという。なんのことはない、出典はWikipediaで、それが間違っていたのだ。今のメディアの連中は、裏も取らずにコピペするから、こういうことがしょっちゅう起きる。

   滝クリの母方のおばによると、義父、おばの夫も武田薬品に勤めていたという。滝クリが武田のアリナミンEXのCMに起用されたときは大喜びしたそうだ。滝クリの母親は京都の大学に進学してからパリのソルボンヌ大学に留学して、そこでフランス人の男性と出会い結婚する。3年後に帰国して神戸に移り住んで、父親はウンガロジャパンの元社長だそうだ。ベールを取っ払えば、裕福ではあっただろうが、さして謎のある家庭ではない。

   将来、この2人に何かあるとすれば、進次郎が首相になれなかった時であろう。滝クリから捨てられないためにも、政治家として実績をつくれるかにかかっているようだ。

ハマのドン・藤木横浜港運協会長「カジノ反対」の痛快!「菅官房長官も元ヘッポコ市議の権力ボケさ」

   先週、週刊文春が、あっせん利得処罰罪に抵触するのではないかと追及した上野宏史厚生労働政務次官が、「法令に反する口利きをした事実はない。報道は大変遺憾だ」としながらも、政務官を辞任した。秘書に話した内容を録音されていたことで覚悟したのだろう。

   林文子横浜市長とハマのドン・藤木幸夫横浜港運協会会長との、カジノを巡る"喧嘩"が面白い。林は、カジノを含めた統合型リゾートを進める菅官房長官に押し切られたのであろうが、週刊文春によると、それだけではなく、トランプのお友だちであるカジノ大手「ラスベガス・サンズ」会長の意向を忖度した官邸側が、さらなる後押しをしたのではないかと報じている。

   藤木会長だが、以前は菅と親しく、カジノ賛成派だったそうだが、調べるうちに、カジノはそんなに簡単にできるものではない、ノウハウのあるアメリカのカジノ企業のようなところでないと難しいことに気づき、ギャンブル依存症について勉強を始め、菅のいうことに不信感を持つようになったそうだ。

   藤木の菅の評価が愉快だ。<「官房長官になっちゃったからね。(中略)ヘッポコ市会議員から国会議員、官房長官となった。だから、昔を知ってた連中からすれば、"権力ボケ"と見られちゃうわけ・・・」>

   またこうもいう。<「安倍みたいなのにくっついてちゃ。菅は安倍の腰巾着だ。その安倍はトランプの腰巾着・・・。トランプとカジノ業者が火元だってわかるんだよ。菅もとばっちり、俺もとばっちり、横浜の人はみんなとばっちりを受けているんだよ」>

   カジノがトランプからの要請だということを、彼は見抜いている。<「歳も歳だし、殺されようが何しようが俺は反対で死んでいく。とにかく横浜の港ではダメだ。埠頭で汗を流し、死んだ人間もいるんだから。数え切れない人が死んでいるこの場所で、ブランデー飲みながら博打打たれちゃたまんねぇ、ってこと。俺は一人になっても最後までやるよ」>

   89歳というのが心配だが、老いた花田秀次郎(昭和残侠伝)のようだ。大向こうから「がんばれ!」の声が聞こえる。

アマタツ~ きょうの天気ぐらい当ててくれ!大げさに煽って外れるテレビ気象予報士・・・みんな信じなくなる本当の危険

   ところで、私はテレビに出てくる気象予報士というのに不信感がある。なかでもフジテレビ系の「とくダネ!」のアマタツ(天達武史)気象予報士が好きになれない。天気予報は誰がやってもほぼ同じであるはずだ。それなら、番組ごとに予報士を変える必要などないではないか。それに予報が当たらない。下駄を放って、裏表で占っているのではないかと思えるほどだ。

   西日本豪雨のようなときは別だが、東京に住んでいる人間が沖縄や北海道の天気を知る必要はほとんどない。それに、観測史上最悪だとか、ゲリラ豪雨だとか、天気予報をショーにしてしまっているのが不愉快だ。

   そう思っていたら、今週の週刊新潮がやってくれました。「天気予報がオオカミ少年になる日」。もうすでになっていると思うが。

   気象予報士の草分け、森田正光は、昔は天気予報は1、2分だったのに、時には1時間近くも割くようになったのは、「技術が進歩して予報の精度が上がり、以前に比べて圧倒的に"当たる"ようになったこと、そして個性的な予報士が出てきたという事情がある」と話している。

   だが、個性的なというのはわかるが、当たるようになったというのはどうだろうか。毎年、梅雨入り、梅雨明け予想をやるが、当たったためしはないと思う。梅雨明けなどいつも知らないうちに過ぎていってしまう。

   森田は、視聴者にわかりやすさを心がけるために、予報士に断定調でいわせるのは好ましくない、天気にもグレーの部分があるというのはわかるが、きょう一日の天気ぐらい当ててほしいと思う。

   史上最悪、史上最大などと、今のような"あおり"予報を続けていると、視ている人間も言葉に麻痺してくる。防災システム研究所の山村武彦所長が指摘しているように、今年の九州南部豪雨では、鹿児島市全域の59万人に避難指示が出されたが、実際に避難所へ移った住民はわずか0.61%だったという。気象庁が「命に危険を及ぼす災害が発生する恐れがある」という異例の会見を行ったのにである。

   その日の天気は外へ出て空を見ればわかる。雨が心配なら小さな傘を持てばいいし、100均で手に入る。雷や台風の時は外へ出ない。真夏は炎天下を歩かないで家かオフィスで昼寝する。気象は異常なのが当たり前。自然に逆らわなければいいだけの話だと思うのだが。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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