2020年 6月 4日 (木)

東京MXテレビ、優勝すれば2000万円スーパーカーはウソだった?「参加費150万円取っておいて」と出演者が怒り

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   東京MXテレビが放送したバラエティー番組で、優勝した男性に景品のスーパーカー「ランボルギーニ」が1年近く渡されていないことが分かり、波紋が広がっている。出演者や撮影スタッフにもギャラは支払われていない状況だ。

企画会社はドロン、連絡がつかない状態

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   番組は「欲望の塊」というタイトルで、新宿歌舞伎町のホストたちがドッジボール、だるまさんがころんだ、三輪車レースなどで競い合い、ランボルギーニ争奪戦を繰り広げるもの。番組MCは「極楽とんぼ」の山本圭壱さんで、ストーリーテラーはVシネマの帝王、小沢仁志さんが務め、2019年1月から3月、毎週水曜日の午前3時10分から30分間、12回にわたり放送された。

   参加者はひとり150万円の参加費を払ったというが...。優勝者のホスト、一陸斗(はじめ・りくと)さんは「ランボルギーニという景品があるから、かかるお金なんだろうと思っていた。地上波なので疑っていなかった」と話す。しかし、優勝者に景品が渡されることはなかった。「車検が下りないだとか、マネーロンダリングになるだとか、毎回違う言い訳をされて、1年間ごまかされた。最終的には『訴えてもらってもかまいません』と開き直っていました」(一陸斗さん)

   番組制作に携わっていたのは、制作担当のA社と企画担当のB社。テレビ番組は一般には、テレビ局が製作費を支払って制作会社がその予算内で作るが、今回の場合は制作会社がMXテレビから放送枠を購入していた。

   番組の企画を担当したB社の計画では、ホスト30人から店の宣伝広告費として150万円ずつ合計4500万円を集め、制作費にするはずだった。しかし実際に参加したのは16人で、集まったのは合計2400万円。B社は放送枠300万円と優勝賞品のランボルギーニの購入費2000万円で使い切ってしまったと説明したというが、実際に実車を見た者は撮影スタッフを含め誰もいない。

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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