「国盗り物語」の斎藤道三は「希代の女ったらし」だ
2本目の「国盗り物語」(1973年放送)。司馬遼太郎原作で、前半は「美濃のまむし」こと斎藤道三(平幹二朗)、後半はその志を継いだ2人の武将、織田信長(高橋英樹)と明智光秀(近藤正臣)が主人公だ。光秀を主役級にしている点が「麒麟がくる」に通じる
注目は平幹二朗演じる斎藤道三の「希代の女ったらし」ぶり。深芳野役の三田佳子がその魅力を語る。そして信長と光秀の激突、本能寺の変など、「麒麟がくる」につながる名シーンが続々登場する。信長を演じた高橋英樹と光秀を演じたさんが近藤正臣が撮影秘話を語る。(テレビウォッチ編集部)