2020年 11月 26日 (木)

藤井聡太はたいしたものだ。将棋タイトルをもう1つ増やして「AI世界王」をつくり、藤井がAIに挑んでねじ伏せるところを見たい

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   藤井聡太(17)は「探究」という言葉が好きだそうだ。藤井が、渡辺明棋聖を破り、30年ぶりに最年少記録を塗り替え、第91期棋聖になった。中盤の形勢は渡辺有利と見られていたが、渡辺の意表を突く攻めで逆転し快挙を成し遂げた。渡辺とは何度か競馬場で会い、知り合いを介して酒を飲んだこともある。大らかで話好き。勝負師らしくは見えないが、テレビで見る対局での表情は勝負師そのものである。

   それにしても藤井はたいしたものだ。彼は、木村一基王位とも戦っているが、下馬評では、こちらのほうは藤井優勢だが、棋聖のほうは渡辺に分があると見られていた。このままいけば、王位戦も勝ち、2冠に輝くかもしれない。私は将棋に詳しくないが、亡くなったオヤジが好きで、素人4、5段の実力はあったようだ。家には見かけは立派な将棋盤があり、子どもの頃はオヤジとはさみ将棋をしたものだった。

   藤井の偉業にケチを付けるわけではないが、現在のタイトルは8つあるそうだが、もう1つ増やしてAI世界王というのをつくらないか。藤井もAIを駆使して強くなったらしいが、AIは将棋もチェスも囲碁も制覇している。藤井がAIに挑み、ねじ伏せるところを見たい。将棋界はAIに怯えていないで、AIとの世界戦をテレビで生中継すれば高視聴率間違いない。

  • 藤井聡太・新棋聖(日本将棋連盟の公式サイトより)
    藤井聡太・新棋聖(日本将棋連盟の公式サイトより)
  • 藤井聡太・新棋聖(日本将棋連盟の公式サイトより)

テレ朝『報ステ』スタッフがドンチャン騒ぎでまたコロナ感染。懲りない面々だ

   フライデーに、『報道ステーション』の富川悠太(木曜日と金曜日のMC)が家族と食事をしている写真が掲載されている。イオンのフードコートで「はなまるうどん」を食べていたというから、意外に質素だ。

   だが新潮によれば、『報ステ』の外部スタッフが新型コロナウイルス感染の疑いで、PCR検査を受けることになってしまったという。幸い、陰性だったそうだが、それ以外でも、7月2日の放送終了後に、スタッフ20人前後が、複数の飲食店に別れてドンチャン騒ぎをして、局の上層部が怒り心頭で、騒いだスタッフ全員を6日から10日まで「出勤停止」にしてしまったそうだ。

   2日といえば木曜日、富川の担当の日である。もちろん富川は参加していないが、彼の感染で大きなダメージを受けた番組なのに、懲りない面々のようだ。富川は10月の改変期にMCを降ろされるという情報もあるらしい。せめて家族といるときは心穏やかに、人生を楽しんでもらいたいものだ。

   同じフライデーが、19日(日曜日)から始まる『半沢直樹』(TBS系)の主演、堺雅人が撮影で見せた「役者魂」を褒めあげている。2人の子どもを授かり、家庭を優先したいと仕事をセーブしてきたそうだが、あの最終回に42.2%を記録したオバケ番組の焼き直しでは、かなり苦労するのではないか。顔がふっくらとして、いくらか中年の気配が漂う堺では、「倍返し!」も迫力を欠くと思うのだが。まあ、私は見る気はないからどちらでもいいがね。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)、『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)、『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)、 『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)、『野垂れ死に ある講談社・雑誌編集者の回想』(現代書館)などがある。

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