2024年 4月 26日 (金)

したたかな母と娘、工藤静香とCocomi。娘にはラブラブの彼氏がいたが、「なかったことにしてほしい」とふられてしまった。世界的なスターを目指すのに恋人は邪魔というわけか

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飛ぶ鳥を落とす藤井聡太棋聖の唯一の気がかりは女性問題だが、彼女はいるのか

   今度は、明暗を分けている2人の男の話。1人は飛ぶ鳥を落とすなどという表現が陳腐なほど、凄まじい勢いで勝ち進んでいる藤井聡太棋聖(18)。

   このままいけば、将棋界にライバルはいなくなるのではないかと心配になるほどだが、唯一の気がかりは女性問題というところか。

   週刊誌の関心も、このところそればかりだ。新潮が、杉本昌隆八段に入門した藤井と、「きょうだい弟子」の中澤沙耶女流初段(24)に話を聞いている。

   ちと年の差がある。彼女ではなく、仲のいい姉という存在らしい。藤井の好きなものは麺類で、嫌いなものはキノコだそうだ。頭の中は将棋で一杯で、他のことは入る余地はなさそうだという。

   去年、杉本師匠の八段昇進のイベントの時、新聞社からツーショットが欲しいといわれた。その時の兄弟子の表情が硬くて、何とかしようと思い、「『彼女いるの?』と聞いてみたら、恥ずかしそうに『いないです』って......何か可愛かったですね」(中澤)

   将棋の世界は故・米長邦雄名人を始め、なかなか女性に達者な人が多い。どんな恋人ができるのか、楽しみではある。

   こちらは、顔よしスタイルよし、投げてもよし打ってもよしの大谷翔平(26)の話。

   2018年10月に右肘のトミー・ジョン手術をした。それから693日ぶりのマウンドになった7月27日のオークランド・アスレチックス戦では、1死も取れずにまさかの5失点KO。

   次戦も、途中から球速が急に衰え、途中降板した。MRI検査の結果、右腕の筋損傷で、シーズン中に再びマウンドに立つのは絶望的のようである。

   現地で取材しているスポーツ紙記者は、コロナの影響で、いつものステップを踏めずに登板したのが響いたのではないかと見ているようだが、ゆっくり休んで、今一度、あの快速球でバッタバッタと三振の山を築くところを見たいものである。今シーズンは打者に専念するが、打棒のほうは順調のようである。

   「コロナの影響でロサンゼルスも飲食店の営業禁止措置などが続きましたが、大谷はもともと料理が得意で、外食もせずに自宅で自炊生活を送っていたと話していました。去年までは免許もなく、移動は通訳の水原(一平)さんが運転する車でしたが、昨オフに免許を取って新車も購入。食材や日用品の買い物も自分で運転してスーパーに行っていたようです」(スポーツ紙記者)

   愛車は何と、電気自動車メーカー・テスラの『モデルX』という最新のセダンタイプだそうだ。車の次は、そこに乗せる彼女が欲しくなるものだが、大谷はどうか。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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