2020年 10月 30日 (金)

加藤浩次「まったく意味がない」世田谷区の介護・保育職員2万3千人PCR検査に反発!4億円投入にスタジオも激論

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   世田谷区の保坂展人区長はきのう24日(2020年8月)、区内で介護や保育などにかかわる職員ら計2万3千人に、症状のあるなしにかかわらずPCR検査をすると発表した。対象は介護事業所・保育園・幼稚園の職員と特養施設に入所予定の人だという。

   世田谷区の感染者数は8月23日時点で1570人に上り、都内では新宿区に次いで2番目に多い。特養や幼稚園でのクラスター発生も確認されている。保坂区長は広く検査することで症状のない感染者をピックアップし、感染が広まるのを防ぐとしている。検査は1日1000人、9月中旬から約1ヶ月かけて行うが、その経費は4億1400万円かかるそうだ。

「陽性が出たら休園せざるを得ない」と保育園は複雑

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   世田谷区民に街頭で話を聞くと、「とてもいいことだと思います。通わせていて気になる、心配になることがあるので」「保育士からやっていくのはいいと思う」といった賛成の声と、「安心感はあるが、区民の税金を使うということで、その人だけを対象にするというのはいかがなものか」といった疑問もあった。

   保育園の園長は「保護者・子供さんに安心を与えるという意味で積極的に受けたいが、陽性者が出た場合は一定期間休園することになる。リスクは生じるので不安がある。1回で終わりということではなく、2回、3回と受けられる仕組みができるといいと思う」と複雑だ。

   司会の加藤浩次「いっときの安心にお金をかけるのはどうなんだろう。検査に時間がかかるならまったく意味がないと思う」

   ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「世田谷区の検査は複数の検体を合わせて検査するプール方式で合理的。陽性が出ていれば2度がけ(の検査)が必要になるが、一つの組織にいる人を一網打尽にできます。公衆衛生の観点からすると、無症状者を早く見つけて抑えるには有効。イスラエルではサンプルをいくつか分けることで、2度がけしなくてもよい方法も開発されています」

   佐藤昭裕(日本感染症学会専門医)「今、保健所のほかの業務が止まっています。どこにお金をかけるのか。日本は検査が必要な方に届いていない。無症状者ではなく他に検査が必要な方がいる」

   前田裕二(実業家)「陽性率5%で2万人検査すると1000人の陽性者が出ます。閉園しなければいけない保育園が出てくるのでは。社会全体が受けるコストは大きいと思います」

文   みっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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