来春朝ドラ「おかえりモネ」ヒロイン清原果耶の両親役に内野聖陽&鈴木京香!鈴木京香は「舞台が故郷であることも大変光栄。宮城の山っ子の私、今からロケが楽しみ」と大喜び

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   清原果耶(18)主演で来春放送予定の2021年度前期のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の主な新キャストが11日(2020年)に発表された。

   ヒロイン永浦百音(ももね=清原果耶)以外はほとんど決まっていなかったが、両親を内野聖陽と鈴木京香が演じる。百音の祖父には藤竜也、妹には蒔田彩珠が出演する。語りと百音の祖母役を竹下景子が務めることになった。

  • 両親役の内野聖陽と鈴木京香(NHKの番組公式サイトより)
    両親役の内野聖陽と鈴木京香(NHKの番組公式サイトより)
  • 両親役の内野聖陽と鈴木京香(NHKの番組公式サイトより)

気象予報の仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく

   「おかえりモネ」は「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」や「透明なゆりかご」、「きのう何食べた?」、「サギデカ」など話題作を次々と手掛ける脚本家・安達奈緒子によるオリジナル作品。東日本大震災から10年目の節目に当たる年に宮城県を舞台に選んだ。「海の町」気仙沼に生まれ育ち、「森の町」登米(とめ)で青春を送る百音が、気象予報士という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく物語だ。

   百音の父・永浦耕治役の内野は番組広報を通じてこう語った。

   「気仙沼の美しい海で育つ若者たちが、悩み苦しみながらそれぞれの人生を見つけていく。でも、その親たちもかつては人生の道のりでたくさん思い悩み、いや、親であるからこそ今も悩みながら人生を歩んでいるのでしょう。子供の成長に戸惑いながらも若者たちへの温かい視線を失わない、ちょっと鈍感で不器用な愛すべき父親を、気仙沼という海の町のバイタリティ―の中で、明るく前向きに生きられたらと思っています」

   百音の母・永浦亜哉子役の鈴木京香もこう語った。

   「ヒロインの母親役として連続テレビ小説に出演させていただけるのは本当にうれしく、感謝の思いでいっぱいです。皆さんと一緒に強い絆の家族となれるよう、私も励みます。ドラマの舞台地が自分の故郷、宮城県であることも大変光栄に感じています。登米は子供のころに何度も訪れた場所です。どちらかというと宮城の山っ子の私、気仙沼の美しいけれど厳しい自然のなかでのロケと地元の方々との交流を心から楽しみにしています」(テレビウォッチ編集部)

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