2020年 10月 24日 (土)

いらない服は資源ごみで出して! 東南アジアに輸出され再利用...プラスチックに生まれ変わる可能性も

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   「"なるべく捨てない"服とのつきあい方」がテーマということで、博多大吉キャスターが「衣替えの時期、是非知ってほしい情報があります」と取り上げた。

   最近「服の交換会」なるものが注目されている。不用になった服を持ち寄り、欲しいものがあったら無料で譲り受けることができる。値札の代わりに、その服に関するエピソードなど、持ち主からのメッセージが付いているのも人気で、全国各地に広がっているという。

   保里小百合アナ「この取り組みは素敵なんですが、最近特に反響が大きいそうで、その背景には服のゴミ問題があるということなんです」

ごみ出しする時は雨の日はNG!劣化したりカビが生えたりで再利用不可に

   大阪・泉佐野市の古着を再利用する業者には、資源ごみとして回収された服や買取店で値が付かなかった服など、合わせて70~80トンほどの古着が積み上がっている。自粛生活で家の片付けをする人が増えた影響で、今年(2020年)5月頃から量が増えたという。

   状態がいい服、需要がある服は海外に輸出され、現地で服として再利用されるが、「東南アジア系の暑い国ばかりなので、冬系の服はリユースには不向きになります」(業者の東谷泰章さん)。

   この業者では、服として利用できないものを色別に仕分け、繊維に樹脂を混ぜて作る「繊維強化プラスチック」の開発に取り組んでいる。

   資源ごみで出された衣類はこのように再利用されることが多いが、燃えるごみや産業廃棄物として出されるものも多く、衣類の再利用率は約26%。ペットボトルの約90%の比べ圧倒的に低い。

   保里アナ「現状、手放した服の多くは廃棄処分になってしまうので、捨てないのが一番です。ただ、捨てざるを得ない時もあると思います。少しでも再利用しやすくするためのコツを、繊維の再利用に詳しい木村照夫さん(一般社団法人 日本繊維機械学会)に聞きました。まず、燃えるごみや不燃ごみではなく資源ごみで出すのが重要です。ただ、今は新型コロナの影響で資源ごみの回収を一時的に止めている自治体もあるので確認が必要です。もう一つ、雨の日には捨てない。濡れるだけで服が劣化したりカビが生えたりしてしまうので、雨の日を避けた方が再利用しやすいということです」

ピコ花子

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