2024年 4月 24日 (水)

伊藤健太郎は裕福な家庭で過保護に育ったようだ。14歳でモデルを始め、2歳年上の彼女が下積み時代を支えた。しかし彼女に暴力をふるい、猫の首まで絞めた。彼に群がるのは"金のなる木"と甘やかす業界関係者ばかりになった。伊藤には酷だが、これを機に10年ぐらい芸能界から離れ、肉体労働でもいい、社会勉強をしたらどうか。今のままでは人間としてダメになってしまうと思う。

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秋篠宮は、結婚の決意が固い眞子さんと、反対の意志が固い母親の紀子さんとの板挟みになっているが、どのような裁定を下すのか。

秋篠宮さま(2019年11月、宮内庁の記者会見動画より)
秋篠宮さま(2019年11月、宮内庁の記者会見動画より)

   ところで、秋篠宮の「立皇嗣の礼」(りっこうしのれい)が11月8日に行われる。新潮によれば、皇太子ではなく、皇嗣(こうし)殿下という身分が新たに設けられたのは、「兄が80のとき、私は70代半ば。それからはできないです」(朝日新聞2019年4月21日付)と、即位拒否とも取られかねない発言があり、皇太子になることに秋篠宮が難色を示したためだという。

   皇太子は次代の天皇であるが、今回のケースは、「あくまで現時点で皇位継承順位が1位であることを意味する呼称」(皇室研究者の高森明勅)だという。

   これが終われば、長女・眞子さんから小室圭との結婚について何らかの文書が発表されるといわれている。

   結婚の決意が固い眞子さん、反対の意志が固い母親の紀子さん、板挟みになっている秋篠宮は、どのような裁定を下すのか?大統領選より難しそうだ。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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