2024年 4月 27日 (土)

「麒麟がくる」光秀は暗黒面に落ちたダースベーダーか?「帰蝶の爆弾告白が切なすぎる」「麒麟はやっぱり家康だ」「スターウォーズEP3のような重厚なクライマックス」

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出しゃばり森蘭丸への「光秀チョップ」にスカッとした

   「宴の席で滅多打ちの屈辱を味わう光秀。そこに毎晩のように見る悪夢がオーバーラップし、信長を睨む光秀の形相は尋常でない凄みを感じ、身震いしました。運命の最終回、今からテンション上げ上げです。我が敵は織田信長!」

    「最後のでしゃばり森蘭丸への光秀チョップにスカッとした。自己反省とまわりに翻弄され、完全に壊れたなと思いました。宴の席での信長の仕打ちでスイッチオンですね」

   「帰蝶の『毒を盛る。信長様に』という発言は、本当に爆弾発言ですよね。さすがに斎藤道山の娘です。帰蝶が背中を押し、家康と意気投合、それに嫉妬し孤独感を深める信長。話は面白いし各俳優の演技も皆良かった。本能寺に向けてこれ以上ない盛り上げ方だと思う」

   「怨恨&ノイローゼ。そんな生半可な事ではありません。ラストシーンの光秀の、あの表情。『大きな国を作れ』は信長にも、光秀にも果たせなかったけど、いずれ築かれる大きな国に信長を生かしてたまるか!という考えが巡っただろうし、たとえ光秀自身がその大きな国にいなくとも、後世に卑怯者と貶められようとも、『我が敵は織田信長と申す』に至ったのでしょう」

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