2024年 4月 26日 (金)

「おじさまと猫」に胸キュン号泣する人続出!「ぬいぐるみなのに本物の猫以上に可愛すぎる」「草刈正雄さんのお優しい眼差がステキ」

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パパさんとふくまる、小林、チャコ、亡き妻の絆に泣ける

   パパさんとふくまる、小林、チャコ、亡くなった妻...それぞれの絆が描かれてジーンとくるという人が多かった。

   「亡き奥様からの励ましのシーンと、獣医の先生の『いいお父さんだね』は本当に素敵な瞬間でした。泣けて、泣けて、はあ目が痛い。ふくまるのおかげで孤独から脱出し、若いイケメンの友人やラブリーなペットショップの店員さんなど優しい人たちとの会話は幸せな気持ちになります」

   「亡くなられた奥様はおじさまのピアノを、おじさまはチャコちゃんを、小林はふくまるを、ふくまるは小林を......。好きな人の好きな気持ちを分かりたいし、分かち合いたい。苦手意識も取っ払い、湧き上がる感情。街ブラで、あーあの人の好きなキャラだなーなんて、同じ空間に居なくても想いを馳せる人、とき、ありますよね。そういう些細な感覚が大切ですね。少年時代、小林の動物的な勘が孤独なおじさまをさらりと受け入れて今に至る。素敵な関係です。自然にほわほわとする温かな感情。見ている者に委ねられた心のベクトルが心地よいです」

   「上質な背広と柔らかそうな革ジャンを着た年配の男性2人が、雑貨屋さんではしゃぐ姿は何とも微笑ましいです。Tシャツ着ちゃうんだね。そして買っちゃうんだ。おふたりともかなりのダンディ。長年社会と仁義なき戦いをしてきたオジサマたちの心の拠り所。素敵ですね。こんなのを見ると、20年後の自分に希望が持てます」

   「私の母は普段から気が強く、ワガママを押し通す人で、私には怒ってばかり。そんな母が、ふくまるとおじさまをとりまく人々の交流ドラマが始まってから、毎週ドラマ放映を待っています。内容まで嬉しそうに私に話します。ドラマでは、何か劇的に変わるような事件があるわけではありません。徐々に明かされる小さなエピソードの数々。初老のピアニストと亡くなった奥様、幼馴染みのおじさまとの思い出話が小出しに出てきて、しんみりします。演者がみんな上手いからなのでしょう。ふくまるがぬいぐるみだと分かっていても、本当に生きているように思ってしまう。ドラマが終了したら、母に原作をプレゼントしようと思います」

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