2021年 7月 30日 (金)

今どき「男女交際禁止」の校則にあ然‼ 違反?して退学になった女生徒が堀越高校を提訴

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   堀越高校(東京都中野区)の「男女交際禁止」の校則、そして違反した生徒への対応は適切なのか。「スッキリ」は、この校則に違反したとして自主退学を勧告された元生徒の女性が堀越学園を提訴した民事裁判を取り上げた。原告は、退学により大学への推薦も取り消しに。編入や入試などにかかった経済的損失や精神的損害を訴え、学校側に約370万円の損害賠償を求めている。

   訴状によると、原告の女性は3年生だった2019年11月、「ほかの生徒から男女交際についての報告があった」として教師から呼び出された。開示を求められ、やむなく見せたスマホで彼氏との画像を確認した教師は「いつから交際しているのか」「キスはしたのか」「性交渉はしたのか」などと原告に問い詰めた。

弁護士「校則を違法とするのは難しいが、退学強要は行きすぎ」

   交際を認めたものの、性交渉については「どうして言わなければならないのですか」と回答を拒否した原告に、教師は「そんなに長く付き合っているのにやっていないわけない」「キスはしたのにしてないの?」などと執拗に問い詰めた。面談は4時間に及んだという。

   2日後に学校側から自主退学勧告を受けた原告は、その後自主退学をした。

   訴状は「原告は3年間の学校生活を共にした友人らと卒業を迎えられなかったこと、将来にわたり履歴書に『退学』の文字を記載しなければならないこと、何より、恋愛や男女交際という人格的自由を否定されたことにより、多大な精神的損害を被った」としている。

   菊地幸夫弁護士は「男女交際禁止の校則そのものを違法とすることは難しい。しかし、退学強要は行きすぎだ。訓告や反省文の提出などが妥当では」と話している。

   杉山愛(元プロテニスプレーヤー)「個人的には高校生の恋愛はあっていいと思う。ただ、校則ですから、学校が決めるのは勝手です。でもスマホの開示を強要したり、先生が『性交渉はしたのか』なんて聞いたりすることはギョッとします」

   司会の加藤浩次「ちょっとびっくりしますよね。令和の時代にこんなのあるの?って感じです」

文   ピノコ| 似顔絵 池田マコト
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