2024年 4月 24日 (水)

<おちょやん>(第85話・4月2日放送分)
やっぱり芝居が好き! 再び集結した「家庭劇」は京都の芝居小屋で1日だけの公演をすることになる

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   「自分ひとりでも家庭劇をやる」と言って譲らない千代(杉咲花)。一平(成田凌)は呆れた様子で家を出て行ってしまった。

   千代が稽古場で掃除をしていると、寛治(前田旺志郎)がやってくる。

   寛治「どうせ失うもん何もあらへんしな。僕も続けるわ、家庭劇」

   2人が練習していると、1人、また1人と劇団員たちが戻って来て、しまいには一平を除く全員が稽古場に集まっていた。

公演当日、千代は恐ろしい知らせを受ける

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   みんな芝居をやりたくて仕方がない。それには芝居小屋が必要だが、この付近の芝居小屋は全て鶴亀が抑えている。途方に暮れる千代たちのもとに一平が現れた。

   一平「結局、みんな戻ってきてんのやな...。ホンマにアホばっかしやな」

   一平もその1人だった。家を出た一平は芝居小屋を探し歩いていたのだ。そして京都の芝居小屋を1日だけ押さえて帰ってきたのだった。

   そして1945(昭和20)3月14日、家庭劇の京都公演の当日。千代が楽屋で準備していると、寛治が飛び込んできた。

   寛治「昨日の夜、大阪に大空襲があって...、道頓堀もやられてしもたて...」

   千代「ご寮人さん!!」 千代は青ざめた。

   (NHK総合あさ8時放送)

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