自分がヤングケアラーだと自覚がないケースも多く、家庭内のことなので表面化しにくいという問題もある。
大阪歯科大学の濱島淑惠教授は「なかなか理解してくれる人が周りにいないことで、孤立し孤独になってしまうことが大きな問題」と指摘。また立正大学社会福祉学部の森田久美子教授は「まずヤングケアラーについての存在を知ってもらい、子どもたちも学ぶ機会を持つことが大切です」と話している。
(ピノコ)
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