2024年 4月 27日 (土)

学生の「手の挙げ方」に新文化? 尾木ママが授業でビックリ

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「やりやすいところに権力を注いでいるだけの政治・行政って嫌ですね」

   「尾木ママ」として親しまれている、教育評論家の尾木直樹は「吉村知事は英断されたと思う。『部活は1時間以内』みたいな曖昧なものではなく、きっちりと休止にした。かわいそうだが1~2か月だけのこと。子供たちの気持ちを考えるとつらいのは痛いほどわかるが、去年からの蓄積がある。オンラインで活動したり、自主トレをしたりして対応してきた。この春から大学で授業をして驚いたのは、学生たちの手の上げ方が変わっていたこと。みんな胸元に手を上げるの。これって、オンラインの画面に収まるような上げ方なのよ。新しい文化が生まれていると思う」と話した。

   谷原が「部活をしたくて学校を選んだ人もいるわけで、つらいですね」と言うと、永島優美アナは「私も中高6年間部活をやって、その思い出なしに学生生活は語れない。周りの大人が、感染が広がらないように対策を徹底しないといけない」と訴えた。

   元大阪府知事の橋下徹は「法律がない世の中は不平等になるんです。人流の抑制なんて掛け声だけじゃダメで、政治が止めないといけない。今は止めやすいところを止めているだけです。学校とか飲食業、テーマパークとかね。感染拡大の一番の要因は一般日働いている通勤者ですよ。これを止めたら収入が減る人が出るが、支援策は不十分でしょ。やりやすいところに権力を注いでいるだけの政治・行政って嫌ですね。大人数の飲食には罰則を適用しないと不公平ですよ」とコメントした。

   谷原も「納得いかないですね」と、橋下の意見に共感していた。

(バルバス)

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