2024年 4月 17日 (水)

テレ朝・斎藤ちはるアナ「二股」やられてた!相手のTBS小林廣輝アナはお泊り翌日に別のミニワンピ美女と自室で3時間――ほか6編

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   まずは人気女子アナ2連発。フライデーが報じている『モーニングショー』(テレビ朝日系)の斎藤ちはる(24)、同じテレ朝の三谷紬アナ(27)の熱愛だが、斎藤のほうはやや荒れ模様である。

   斎藤の相手はTBSの小林廣輝アナ(27)。6月上旬(2021年)の午後3時ごろ、東京・文京区の路地裏に建つマンションにタクシーが停まった。降りてきた白いワンピースの女性は斎藤だ。はて、斎藤は実家暮らしのはずだがと、フライデーが見ていると、1時間ほどしてマンションから出てきた斎藤の横には、『アッコにおまかせ!』の進行役の小林アナ。斎藤は着替えを持ってきたらしく、ラフな格好にチェンジしている。2人は早めの夕食を摂り、合い合い傘で腕を絡ませ小林のマンションに帰還。

   斎藤は幼い頃からモデルとして活躍し、中3の時に『乃木坂46』のオーデションに合格。明治大学を卒業後にテレビ朝日に入社している。一方の小林は、高校時代に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でベスト20入り、慶応大学では「ミスター慶應コンテスト」で準グランプリと、派手なことが大好きなイケメンのようだ。

   斎藤はそのままお泊りして、翌日の朝10時過ぎに2人で出てきた。それからたっぷり8時間ほどデートを楽しんだ後、いったん戻ってきて、タクシーを呼んで乗り込み、斎藤は途中で下車、小林はそのままTBSへと向かったという。

   テレ朝の次期エース候補とTBSのイケメンアナ、フライデーならずとも羨ましい限りだが、斎藤と逢瀬を楽しんだ小林の不可解な行動を、フライデーが目撃してしまうのである。翌日の午後3時ごろ、タクシーで帰宅した小林と一緒に車を降りたのは、斎藤とは別のミニワンピースの美女。その後、3時間ほどして彼女が姿を現し、大通りへ出て、タクシーを拾って去っていったそうである。彼女は何者? フライデーが小林を直撃すると、斎藤については「相手のこともありますし......広報に聞いてもらえますか」と優等生的な答えが返ってきた。

   その翌日、別の女性と帰宅しているが、あの女性は? 小林は「友人です」。「斎藤アナにも説明できますか」に、「僕の就職活動の時にお世話になった先輩で、航空会社で勤務している」と答えたが、次がいけなかった。緊急事態宣言下に自宅に招くのは感染リスクがあるのではと聞かれ、小林は「部屋には入っていなくて、マンション内にラウンジがあるんですけど、部屋の前で話したという感じで」と答え、「これ記事の内容はどうなるんですか。心配なんですけど」と慌て気味。

   世話になった美人の先輩を自宅に呼んでおきながら、3時間も部屋の外で話すとはと、フライデーが調べてみると、そのマンションにラウンジはなかったそうだ。斎藤アナ、こういう手合いには気を付けたほうがいいよ。

同じテレ朝・三谷紬アナは結婚一直線!長身イケメンとベタベタデートの後は実家で家族BBQ

   お次はやはりテレ朝の人気アナ・三谷紬の「手つなぎ&車チューデート」。5月中旬、身長180センチを超えるイケメンと東京・恵比寿の街を仲良く歩く三谷の姿があった。人目を気にせず、腕を組む、男性が三谷を引き寄せて頭に優しくキスする。4日後には、東京・築地の仲町通りを歩く2人が目撃されている。三谷が玉子焼きを彼の口に「ア~ン」。車に乗り込むと、移動中も、信号で止まるたびに何度もキスを繰り返した。

   相手の男性は札幌市内の企業に勤める会社員で、友人の紹介で出会い、交際期間はまだ半年ほどだが、緊急事態宣言下でリモートワークが可能になったため、三谷の実家で一緒に暮らしているそうである。築地の後は三谷の実家へ行き、家族全員でBBQを楽しんだというから、こちらのカップルは結婚へと一直線のようである。

   人生いろいろ、女子アナもいろいろ。同じアナでも、TBS『news23』のMCをやっている小川彩佳(36)のほうは、亭主の不倫がバレて離婚へという流れのようだ。週刊文春によれば、視聴率も4%台と低迷していて、MC交代という噂もあるようだ。時々見ているが、そういう目で見るせいか、元気がなく精彩に欠けるようだ。

   男のほうは別れることも、子どものこともあまり真剣には考えていないようで、文春が、こんな心無いことをいっていると報じている。「メドレー」取締役の豊田剛一郎(37)は「"精力的"なのは、仕事だけではない。親しい仲間には、こんな一言を漏らしているというのだ。『今からなら、遊んでも慰謝料は増えないかな』」

   斎藤、三谷に告ぐ。こういう男だけはやめておけよな。

立川「風俗女性メッタ刺し少年」週刊新潮の実名報道に大儀はあるか―20歳寸前とはいえ、「動機」に精神的病理

   6月1日(2021年)に立川市内のラブホテルで起きた男女殺傷事件の犯人は、19歳7か月の"少年"だった。女性は31歳で、SEX目的のために呼ばれた風俗で働く女性で、体中を70カ所以上も刺されて絶命した。男性のほうは女性の同僚で、彼女が「盗撮です。助けて」と電話を入れ、駆け付けたところを少年に刺され、重傷を負った。

   逮捕後、少年は「風俗の女性は少子高齢化を助長している」と供述しているという。娼婦たちを次々狙って残虐に殺したのは、1888年にイギリス・ロンドンで起きた切り裂きジャック事件がよく知られている。Netflixなどの犯罪ドラマでも、娼婦に対する差別感から次々に殺していく筋立てが多く見られるが、この少年も「海外サイトにアクセスしては、女性が殺される動画を好んで視聴していた」(週刊文春)ようだ。

   社会に溶け込めず、はみ出した少年が、弱い女性を殺して自分も死のうという妄想を抱き、実行に移したようである。「ネットで人を殺す動画やグロテスクな動画を見て、刺激を受け、女性と無理心中する様子を撮影しようと思った。殺した後に自分も死ぬつもりだった」(週刊文春)と供述しているという。

   ナイフで70か所も刺して殺すような人間を「少年法」が守り、匿名で保護されるのは違和感を持たざるを得ないと、週刊新潮は「実名」で報じている。ちなみに文春は匿名。今年5月に改正少年法が成立して、起訴された場合は実名報道が可能になるが、施行は来年4月1日からになるため、今回は適用されない。

   ほぼ20歳の人間を少年法で護るのはおかしい、うちは実名報道するという週刊誌のやりかたは、かつて女子高生コンクリート詰め殺人(1988年)や酒薔薇聖斗事件(1997年)のときにもあった。それと比べて、今回の新潮の実名報道に大義があるのか、私は首を傾げるが、読者諸兄はどう考えるのだろう。

「オリンピック」取材規制なんて屁でもない海外メディア!スマホ2台持ってれば位置確認も意味なし

   ところで、朝日新聞が27年7か月ぶりに購読料を値上げすると6月10日の紙面で発表した。現在の4037円を7月1日から4400円にするというのである。早速、カミさんに、来月から夕刊を止めるといった。現在、夕刊を取らなければ3093円だそうだから、値上げされても1000円近く家計が助かる。

   日銀のアホが、コロナ禍で外出できなかったりしたおカネが貯蓄に回り、2020年1年間でその額は20兆円にもなると試算しやがった。どうしたらそんな計算になるのか教えてくれ。オレの家には、旅行なんぞに行かなくても、余分なカネなんぞ1円も残ってはいない。外出しなくても飯は食うし、たまには出前も取る。マスクも消毒液もうがい薬も買うんだ。どこに貯金に回すカネがあるのか、アホな頭を叩いてからからものをいえ。

   先週、朝日新聞の「五輪中止社説」は、戦後最大の大赤字から目を背けさせるためだったのではないかと書いた。単なるアリバイ証明だったことは、6月2日に朝刊一面トップで、「五輪 海外選手団が来日」とやったことでバレバレになった。オーストラリアの女子ソフトボールの選手団が来るだけなのに、あたかも世界中から選手団が来たかのような書き方だったのは、菅官邸のほうから、「書いてくれという強い要請」があったからに違いない。

   ニューズウイーク日本版で、西村カリン・フランスリベラシオン紙東京特派員が、当日の様子をこう書いている。<6月1日にオーストラリアの女子ソフトボール選手団が群馬県太田市に到着した際には、狭い場所に数十人のカメラマンや記者が集まった。筆者も現場にいたが、1人当たり70センチ四方程度のスペースしかなかった。だが記者は文句を言わないし、言えない。言えば自分の仕事ができなくなるからだ。

   来日する予定の8000人の海外報道陣は試合だけではなく、幅広いテーマについて取材するのが目的だ。『それは禁止だ、行動を監視する』と政府が強調しても、既に一部の海外記者は監視されないように戦略を考えている。例えば、記者はスマートフォンで自分の位置情報を政府に報告することが求められるが、それはあくまでスマホの位置情報だ。日本にスマホを2台持ってくれば大丈夫だと考えている記者もいる>

   権力側の求めるままに原稿を書く連中をジャーナリストとはいわない。建前は五輪中止、本音では五輪万歳の朝日新聞に、本来のジャーナリズムを期待するのが無理なのであろう。

牛丼の紅ショウガが危ない?中国産に大量の残留農薬!「すき家」のが食べられなくなったら...気が狂いそうだ

   週間文春にショッキングな記事がある。輸入されている中国野菜が汚染されているというのだ。2000年代初めに「中国野菜の47%に残留農薬」と報じられ、「毒菜」とまでいわれて、少しずつだが中国側も品質チェックをやり、少しは改善されてきたと思っていた。

   なかでも、<ショウガも違反が多かった食材だ。牛丼チェーンのお持ち帰り用の紅ショウガも中国産です>という箇所には腰が抜けるほど驚いた。ここでも何度か書いているが、私は「すき家」の牛丼を偏愛している。牛丼はもちろんだが、ここの紅ショウガが絶品なのだ。今週は、テイクアウトで「うな牛」(鰻と牛丼のセット)と「牛丼大盛」を持って帰って、安ワインを飲みながら食べた。至福のときであった。牛丼のない国には行きたくないと思っている。もし長期に牛丼が食べられなければ、牛丼への恋情で狂ってしまうかもしれない。

   最後に、現在行われている「棋聖戦」で、今回は挑戦者になっている渡辺明三冠のお話。彼とはだいぶ昔になるが、東京競馬場で一緒に馬券を買い、終わってから東府中の鮨屋で飲んだことがある。

   週刊文春によると、渡辺は中山競馬場にはいかないそうだ。その理由は、「中山は小回りコースで紛れがあるでしょう? やはり府中のような広い競馬場で、強い馬が圧倒的なパフォーマンスを見せるのが好きなので」。その渡辺も、藤井聡太棋聖には分が悪く、6月5日時点で1勝5敗。

   今回、藤井に返り討ちにあうと、棋士の間で藤井>渡辺という格付けが固まり、羽生時代から藤井時代へという流れになってしまうそうである。そんなことは絶対認められない渡辺には、勝利の二文字しかないのだが、棋聖戦五番勝負の第一局を大差で負けてしまった。

   馬だったら、少し休養して出直すということもあるが、将棋では流れを止められないかもしれない。多少袖すり合った仲だから、渡辺頑張れといいたいが、どうなりますか。(文中敬称略)

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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