2021年 9月 29日 (水)

ワクチン「2回目難民」続出 医師が「あさチャン!」に語った危機感

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供給不足の影響で...

   そして感染収束のカギとなるワクチンだが、供給不足により1日100万回を超えていた接種回数が4割近く落ち込むという事態に。都内では、1回目の接種を終え、2回目の予約をしていた人が急きょキャンセルになるなど、影響が出始めている。

   豊島区にある「ひいらぎクリニック」の神谷諭院長は「いま(1回目を)打っている方は全員、2回目を打つ目処が立っていません。3週間後に2回目を打ちましょうと言っていた方はほぼ全員キャンセルです。当院からもいわゆる『2回目難民』を出す形になってしまいました」と話す。

   豊島区から1日に配布されたワクチンは発注量の3分の1で、約500人の2回目接種が難しくなったという。「私どもはどうしようもなくて、2回目の機会が来たら打ちましょうと声を掛けることしかできず、そこが1番辛い」と神谷院長は言う。

   ファイザー製のワクチンは一般的に3週間後に2回目を打つことが推奨されている。その期間を過ぎてしまっても問題はないのか。東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は「接種期間が長くなった方が抗体量が高かったという報告もあります。1回では十分な効果が得られるとは言えないし、その効果の持続期間も不明ですから、本来なら定められている3週間隔で接種するのが望ましい」と話している。

(ピノコ)

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