和田教授は、こうした若い女性の抱える悩みを解消するためには「接種を迷っている上の年代の人に医師が丁寧に説明することが重要だ」と指摘する。
「先に接種をしている40代から60代の、女性たちのご両親に当たる年齢の方々の経験だったり、ワクチン接種の有無だったりというのは、20代30代の接種にかなり影響を及ぼす可能性があります。この方々がまずきちんと接種して、それをお子さんにも勧めること。地道な形ではありますが、これで接種が進むと考えています」(和田教授)
(ピノコ)
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