2024年 4月 20日 (土)

大谷翔平「打点」でもトップの2冠!?高校時代の「81の目標」が素敵!160キロ速球と並んで入っていた「ゴミ拾い」――ほか9編

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   爽やかな話題から。エンゼルスの大谷翔平はホームラン60本も夢ではないが、打点でも首位に肉薄しており、これに投手として10勝をあげれば、ベーブ・ルースやハンク・アーロンなどと共に大リーグ史上にその名を残す名選手になる。

   誠に楽しみだが、FLASHによれば、大谷が岩手県花巻高校野球部に入部したときに書いた「目標設定シート」には、81の項目が書いてあるが、そのほとんどを実現しているという。たとえば、「ドラ1 8球団」。ドラフトで指名したのは日ハムだけだったが、他の7球団のスカウトたちに見る目がなかったのだ。「スピード160キロ/h」「体重増加」「ストレートと同じフォームで投げるコントロール」「メンタルをコントロールする」、大谷がアメリカの野球ファンからも称賛される「ゴミ拾い」もある。「審判さんへの態度」「愛される人間」「思いやり」という、人間としてのあるべき姿にも目配りしているのが、大谷の凄いところである。

   さて、テレビ、映画、舞台と活躍している俳優の竹内涼真(28)が、女優の三吉彩花(25)とゴールイン間近だと、フライデーが報じている。竹内は約3年間、女優の吉谷彩子(29)と同棲中で、結婚間近と思われていたが、昨年5月(2020年)に「竹内は吉谷を自宅マンションから追い出し、三吉と『乗り換え交際』していた」(フライデー)というのである。

   現在は半同棲中だそうだが、三吉が自宅から家電や荷物を運び出す姿をフライデーが確認しているそうだから、同棲、結婚へと進むのではないかと見ている。羨ましいけどお幸せに!

老いた夫・市村正親が篠原涼子に絶対に「親権」渡せなかった『あの癖』共演者とすぐ親しくなる...

   こちらは老いた夫と熟年妻の離婚話。市村正親(72)と篠原涼子(47)が別れて、市村が2人の子どもの親権を持ったことが話題だ。まだ子どもたちは小さい(10歳前後)から"孫のように"可愛いというのは分かるが、日本の場合、母親が親権を持つことが多い。

   週刊文春は、市村が篠原に親権を認めなかったのは、彼女に「あの癖」があったからだというのである。それは「男癖」だそうだ。共演者とはすぐ親しくなる、男と飲み歩く、ある男性経営者とは親密になり過ぎて、男性の妻とトラブルになったという「噂」はいくらでもあったようだ。

   モテすぎる妻というのは、夫にとって厄介な問題だが、篠原を離縁した72歳の市村に子育てができるのだろうか。上の子どもが成人式のとき、市村はほぼ傘寿だぞ。

   こちらは妹分の沢尻エリカは違法薬物所持で逮捕されたが、その姉貴分の片瀬那奈(39)のお話。7月3日に片瀬の同棲相手である「岡田(英明・39=筆者注)が都内の宿泊施設で浮気相手とコカインをキメながら性行為をしていたところに捜査員が踏み込み、コカイン所持で逮捕」(週刊文春)されたというのだ。片瀬の自宅も捜索され、事情聴取の後に尿検査を受けたが、結果は陰性だったそうだ。その2週間後に彼女は聖火ランナーを務めている。

   では、片瀬は白だったのか。文春で2人を知る長年の友人は、「彼らはコカインで繋がり、そのために離れられない関係だった」といっている。文春が報じていることが事実ならば、片瀬は真正のコカイン中毒のようである。

   文春は、片瀬の部屋では毎週のようにパーティが開かれ、深夜、酔いが深まるとテーブルの上にコカインのラインが何本も引かれ、各人好きなときに吸引していていたが、彼女が好きなのは大麻、コカイン、LSD で、覚醒剤には手を出さなかったというのだが。

   友人たちから「岡田とは別れろ」と何度もいわれていたが、片瀬は「私はいつでもコカインをやめられる。だって、中毒じゃない」といい張り、別れなかったという。岡田の逮捕を受けて、あわてて関係を切ったそうだが、事情聴取のとき、なぜ陰性だったのか、コカインを本当にやめたのか、まだ疑問は残る。

元木 昌彦(もとき・まさひこ)
ジャーナリスト
1945年生まれ。講談社で『フライデー』『週刊現代』『Web現代』の編集長を歴任。講談社を定年後に市民メディア『オーマイニュース』編集長。現在は『インターネット報道協会』代表理事。上智大学、明治学院大学などでマスコミ論を講義。主な著書に『編集者の学校』(講談社編著)『週刊誌は死なず』(朝日新聞出版)『「週刊現代」編集長戦記』(イーストプレス)『現代の“見えざる手”』(人間の科学社新社)などがある。

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