2024年 4月 25日 (木)

夏目三久「多くの方がエペジーンと...」 日本フェンシングの歴史塗り替える「金」

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小さな幸せ、親切があったときに...

   1チームは3人・交代要員1人で構成。全9ピリオド、45点で勝利となる。

   準々決勝の相手は、3大会連続金メダルのフランスが相手。終始リードを奪われる展開となったが、最終ピリオドで大逆転勝利。世界ランク7位のロシア・オリンピック委員会が相手の決勝では、宇山選手が怒涛の5連続ポイントを奪った。アナウンサーは「中継ぎのピッチャーなのに、エース級の働きをしましたよね」。最終的には45-36と圧倒した。

   強化費用が少ない「エペ」では、100円ショップで買ったマジックハンドで物をつかみ、独自の練習方法を編み出した。

   感動したとき、がんばったときに使う「エペジーン」がSNS上でははやり始めている。見延選手は「今後、小さな幸せ、親切があったときに、あっ、いまエペジーンとした、みたいな使い方をしてもらえたら。みんなもエペジーンの仲間入りです」。

   MCの夏目三久「まさに多くの方が、エペジーンとされたと思います」。

(栄)

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