新庄ビッグボス、高襟シャツに大満足 まさか新ユニフォームも!?

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   「監督と呼ばないでBIG BOSSでお願いします」「優勝なんて目指しません」と、もう言いたい放題だった北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督の就任会見で目を引いたのは、やはり奇抜なファッションだった。赤レンガ色のスーツに、壁のような襟の高い白いシャツ。あれはどこで仕立てたのか。5日(2021年11月)の「THE TIME,」が注目した。

  • 新庄剛志氏(写真:アフロ)
    新庄剛志氏(写真:アフロ)
  • 新庄剛志氏(写真:アフロ)

香川照之「ピッチャーの顔が見えない」

   縫製した滋賀・守山市のオーダーメードスーツ店「DAVID LAYER」に、小沢光葵アナが話を聞きに行った。代表取締役の伴野友彦さんはこう話す。「あの襟は高さが10センチもあるんですよ。私も、こんなに高くて大丈夫かなというのはあったんですが、首が曲がらなくてもいいから、ギリギリまで高く上げて欲しいと言われたんですよ。出来上がって、さすがに『この襟、若干大きくないですか?』みたいな感じ不だったんですけど、着てもらったら『めちゃカッコイイ』と、気に入っていただけました」

   袖も指が全部隠れるくらい長い。スーツは英国製のウールで、細めのパンツも、左は折り返しなし、右は10センチも折り返しがあるという変わったデザインだった。

   新庄は監督として13カ条の公約を発表している。その中に「ユニフォームを変える」というのがあった。金曜司会の香川照之が目を丸くする。「大丈夫ですか。どっち見てるかわからないような高い襟のユニフォームだったりした日には......、ピッチャーの顔が見えない。でも、凄いですね。いまからこんなに話題なんですから、優勝したら大変な騒ぎですよ。(経済波及効果で)日本の景気が凄いことになります。応援してます」

   プロ野球はあす6日からクライマックスシリーズが始まるというのに、新庄にすっかり話題をさらわれてしまった。

(カズキ)

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