2022年 5月 25日 (水)

また刃物男...できる対策は? 谷原章介「孤立支援、大事だが時間かかる」

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   両手に刃物を持った男が15日(2021年11月)、福島駅西口で80代の女性に切りつけた――各地で刃物を持った男が起こす事件が連続するなかで、今度は学校帰りの学生ら人通りが多い夕方の時間帯に事件は起きた。16日の「めざまし8」が特集した。

   番組は事件直後の3つの映像を入手した。ひとつ目は、警察官に取り押さえられる男。ブルーの上着に緑色のズボンをはいている。福島駅東口に通じる下り階段の入り口に倒された男のわきに2本のナイフが落ちている。画面左には被害者か。倒れた女性の姿も。次の場面では、3人の警察官が取り押さえた男の所持品を調べている。男は、まったく動かない。第3の映像では、現場に規制線が張られ、さらに多くの警察官が駆けつけてきた。容疑者の男の脇を抱えて立ち上がらせていた。

  • 駅や電車内での刃物事案が相次いでいる(写真はイメージ)
    駅や電車内での刃物事案が相次いでいる(写真はイメージ)
  • 駅や電車内での刃物事案が相次いでいる(写真はイメージ)

男は調べに対し、「記憶にありません」

   現場は、福島駅の新幹線ホームがある西口を出たところにある花壇のわきだった。地下の連絡通路へ下る入り口の横に座っていた80代の女性に、無言で近づいた男が、いきなり腹部を切りつけた、という。目撃者の話では、その後男は、刃物を左右に振り回しながら、南の方向に向かったが、振り返って階段の方へ戻ってきたところを、通行人の男性に突き倒され、倒れたところを、別の男性に取り押さえられた。犯人は、抵抗する様子もなく、駆けつけた警官に逮捕された。男は調べに対し、「記憶にありません」。

   女性は市内の病院に運ばれ、命に別状はないという。警察は自称無職の高橋清容疑者(69)を傷害の現行犯で逮捕した。女性は、男とは面識がないという。午後3時50分ころの犯行で、近くの学校の下校時間と重なり、通行人には学生たちも多かったという。

   元埼玉県警捜査一課の佐々木成三氏は、最近連続した公共の場での刃物による事件には共通点があるという。「単独犯、被疑者が社会的に孤立、困窮した生活をして、社会に不満がある」。

   MCの谷原章介は、「孤立した人を支援することも大事だとは思うけれど、時間がかかる。ぼくたち一人ひとり、街を歩いているときに、変な人がいるかもしれない、という意識をもって行動しなければいけないかもしれない」。

(栄)

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