ギャル流行語の傾向解説が...「はにゃ?」 玉川徹「青森の『私』を「わ」というのと同じ」

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   「はにゃ?」「テッテレ」「ビジュ」―-。これは、今月2日(2021年12月)に発表された、10代から20代前半のいわゆる「Z世代」を対象とした「Z世代トレンドアワード2021 ギャル流行語」ベスト3だ。パッと見ただけでは皆目見当がつかないこれらの流行語を、きょう8日の「モーニングショー」が取り上げた。

   1位の「はにゃ?」は、疑問を感じた時やとぼける時に使用する。番組が街で聞いた19歳の大学生は「万能ですね。いつなんでも『はにゃ?』です」。2位の「テッテレ」は、ドッキリだったことを明かすときに使い、3位の「ビジュ」は、ビジュアルの略で容姿が良いことを表すという。

  • 番組ツイッターより
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羽鳥慎一「みんな短くするんですね」

   ベスト10にはこのほか、「爆イケ」「アセアセ」「ラグい」「わりガチ」「かたじけパーリナイ」「バ先」「キンジタ」といった言葉が並ぶ。ちなみに、「ラグい」は、ネットゲームなどで生じるタイムラグのこと。20代の学生は「オンライン授業でWi-Fiの環境が悪くて『ラグいな』みたいにも使う」と話していた。

   スタジオでは、これらの流行語で作った例文を斎藤ちはるアナウンサーが読み上げた。「キンジタ終わって、バ先に爆イケの新人が入ってきてアセアセ。玉川さん、いかがですか」。振られた50代のテレビ朝日社員の玉川徹は答えに詰まるかと思いきや、「緊急事態宣言が終わって、バイト先にものすごいイケてる新人が入ってきて焦っちゃった、ということじゃないの?」とスラスラ答え、斎藤アナを驚かせていた。

   米誌「フォーブス」による「アジアを代表するU-30」に選出されたことがある「リディラバ」代表の安部敏樹氏は「会社でもインターンや大学生がよく使っています。『見た目最高』を『ビジュ爆発』と言うなど、表現が直接的ではなくてかわいいですよね。いい意味でやんわりと伝わります」とコメントしていた。

   MCの羽鳥慎一「みんな短くするんですね。(キーボードを)打つ時間を短くしたいということでしょうか」

   玉川「寒くてあんまりしゃべりたくないから、青森で『私』のことを『わ』というのと同じですね」

(キャンディ)

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