2024年 4月 25日 (木)

<1年前のワイドショー> AI婚活は若者を救うか コロナ禍と低収入と...

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   <1年前のワイドショー> 昨(2020)年から広まったコロナ禍で社会不安が増し、この12月の時期はとくに若い世代の将来にスポットをあてた話題が多かった。

  • 若者をめぐる状況にも変化が
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大学の中退者が...

   当時の(J-CAST)テレビウォッチ・ワイドショー通信簿をみると、「『収入が低いと男女ともに草食化』のビックリ! 東大が若者1万人研究~(略)」(12月7日、テレビ朝日系「モーニングショー」)では、東大が未婚男女のデータを分析した結果、半数が交際に関心がなく、うち約8割は年収300万円未満だったことを伝えた。

   そんな中、自治体の少子対策として人工知能「AI」を活用した婚活事業が広がり、政府が事業の支援のため20億円の予算をつけたことが話題に。

   「政府肝いり『AI婚活』に20億円! 112個の質問で深層心理を分析~(略)」(9日、テレビ朝日系「モーニングショー」)では、AIを開発した業者にパートナー探しの仕組みを聞いた。「『AI婚活』すでに15県が実施! 埼玉県サポートセンターでは33組が成立~(略)」(9日、日テレ系「スッキリ」)では、結婚にこぎつけたカップルが「婚活パーティーより効率がよい」と評価しているのを紹介。MC加藤浩次は「AI婚活は発見の場になる」と肯定的だった。

   だが、コロナ禍で若者たちの収入は減る一方。「『学費払えない』コロナ禍で困窮の学生が悲鳴~(略)」(9日、TBS系「グッとラック!」)で、バイトが無くなって経済的に困窮する学生たちを取材。中退者が激増し、なかにはキャバクラで学費を稼ぐ国立大生もいることを報じた。

(コムギ)

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