2022年 7月 4日 (月)

ウクライナ入り邦人ジャーナリスト 「スッキリ」に語った現地の緊迫感

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   戦場などでの取材経験が豊富なジャーナリスト、佐藤和孝さんがウクライナ西部の都市リビウに入った。今回のロシアの侵攻の行方がどうなるのか。8日(2022年3月)の「スッキリ」が現地と中継で結んで、戦争の現状と行方を伝えた。

   佐藤さんは、現地時間の3月5日にウクライナ国境近くのポーランドに入った。これまでにも、紛争中のアフガニスタン(2001年)や戦時中のイラクなどで、取材してきた。16年にはウクライナにも入った。5日夜、車でウクライナ国境へ。そしてウクライナ西部のリビウ市に入った。首都キエフから西へ400キロ離れている。多くの避難者が集まり、映画館などが避難所になっている。

  • ウクライナ情勢の現地報告とは
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加藤浩次「重い言葉で...」

   番組は、8日朝、リビウ市内の佐藤さん(現地時間午前1時35分)と中継でつないだ。戦火はなお届いていないので街は平穏で、ガス電気などライフラインも無事だが、学校や会社は休みになっている。ただ、ウクライナ各地から避難者が集まってくるハブのような役割の街なので、避難者や戦闘準備にボランティアが対応している、という。戦闘に備えて、装甲車などをカモフラージュする覆いを作ったり、火炎瓶を用意したり。

   MCの加藤浩次「今回のロシアのウクライナ侵攻をどのように考えていますか」

   佐藤和孝さん「今回これだけの兵力をもって侵攻したということは、暗雲がたれこめているというか、へたすれば第3次世界大戦になるんじゃなかろうか。そんな重苦しい雰囲気を感じます」「30歳の男性に話を聞いたが、戦場に行くことは怖い、しかし、自分の国がなくなってしまう、そのことが自分の死よりももっと恐ろしい、と。非常に印象的でした」

   加藤「今回のロシアの侵攻の着地点。どう考えますか?」

   佐藤さん「誰にもわからない。ロシアはただの脅しだ、と多くの人は思っていたはずなんですよ。実際に起こって、世界はどう収めようとしているのか、おさまるのか。行き詰ってしまえば、第3次世界大戦になってしまう。その瀬戸際にあるんじゃないか」

   東野篤子・筑波大准教授「ウクライナは国家の崩壊の危機にさらされていると思います。日本国内では、降伏を、中立を受け入れた方がいいんじゃないか、という議論があるが、ロシアがどうウクライナを扱うのかわからない。安易に言えるのか」

   加藤「先ほど重い言葉で、第3次世界大戦という話が佐藤さんから出てきた。他の国が主権国家を攻めることを許してしまうことになる。絶対にあってはならないことだと思う」

(栄)

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