2022年 5月 21日 (土)

チェルノブイリ原発の電力供給停止 専門家解説を聞いた加藤浩次の印象

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   ウクライナ情勢について、きょう10日(2022年3月)の「スッキリ」が真っ先に取り上げたのは、ウクライナ北部にあるチェルノブイリ原発の電力供給が停止したというニュースだ。

   ウクライナの原発を運営するエネルゴアトム社は日本時間の9日夜、ロシア軍が制圧したチェルノブイリ原発について「電力の供給が停止した」と発表した。ロシア軍の占拠により電力を回復する作業ができず、「この状態が続くと貯蔵している使用済み核燃料を冷却できず、放射性物質が放出される恐れがある」としている。

  • 番組ツイッターより
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「一報を聞いたときには...」

   ウクライナのクレバ外相もツイッターで「放射能漏れが間近に迫っている。プーチンの野蛮な戦争はヨーロッパ全体を危険にさらす」と国際社会に訴えた。

   チェルノブイリ原発では、1986年に史上最悪の原発事故が発生。事故を起こした4号機は現在、放射性物質の拡散を防ぐシェルターに覆われている。事故後も稼働していた1~3号機は2000年に運転を停止している。

   放射性物質が外部に放出される恐れは本当にあるのだろうか。原子炉工学が専門の奈良林直・東京工業大学特任教授に番組が話を聞いたところ、「事故から36年たっているので、使用済み燃料プールの冷却機能が失われたからといって、危ない状態になることは物理的にありえない」。2000年まで稼働していた1~3号機も停止してから22年がたっているため、「かなり冷えているので、そんなに大事に至ることはない」との見方を示した。

   IAEA(国際原子力機関)も「電力が供給されなくても、使用済み核燃料を冷やすための十分な冷却水がある」とコメントしている。

   MCの加藤浩次「電力停止しているという一報を聞いたときには『え?大丈夫か』と思いました」

   岩田絵里奈アナウンサー「奈良林さんによると、ロシア軍が占拠しているザポリージャ原発については、危険があるそうです。現在1基を動かして残り5基を冷却していますが、仮に停電して予備電源が切れると、戦況下では電力の供給に不安があるといいます」

   加藤「ロシアは国際社会に(原発に関する)恐怖を与えることによって、結束を崩そうとしているんですね」

(キャンディ)

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