2022年 5月 28日 (土)

隣国空爆、生物化学兵器... 激化する情報戦の行方

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   「先ほど入って来たニュースです。ロシアとウクライナの停戦交渉、近く4回目が行われるようです」と司会の安住紳一郎アナが切り出した。14日(2022年3月)の「THE TIME,」は、ロシアによるウクライナ侵攻関連の速報から始まった。

   安住アナ「ロシアの有力紙が12日に報じた記事で、停戦交渉を担当するウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は『3回目の交渉後もオンライン交渉が続いている』と説明。ウクライナ側は停戦の条件やロシア軍撤退の日程、ウクライナの安全を保障する和平協定、破壊されたインフラの補償などについて明確にすべきだと主張していると明らかにしました。その上で、近く4回目の停戦交渉が対面で行われるとの見通しを示しています」

  • ウクライナ国内では予断を許さない状況が続いている
    ウクライナ国内では予断を許さない状況が続いている
  • ウクライナ国内では予断を許さない状況が続いている

「THE TIME,」が伝えた内容

   ポドリャク氏は13日に公開したビデオメッセージで「ロシアは今、より的確に世界の状況を感じ取りウクライナ側の立場に理解を示しつつある」などと述べ、「数日中に具体的な結果に到達すると思う」との考えを示した。

   また、インタファクス通信によると、ロシア側の代表団のスルツキー下院外交委員長は「双方の立場に実質的な進展が見られる」と発言。個人的な予測として「数日中に何らかの文書に署名するかもしれない」と述べたという。

   一方で、ロシア軍はウクライナ西部に侵攻を進めている。番組はそんな状況下で激化する情報戦についても伝えた。

   ウクライナ軍はロシア空軍がロシアと連携を強めるベラルーシ領内の村を空爆したと発表。「ウクライナからの攻撃だと偽装し、ベラルーシを戦闘に巻き込むための挑発だ」と非難している。

   こうした中、ロシアの要請で国連安保理の緊急会合が開かれた。ロシアのネベンジャ国連大使は「ウクライナ国内にあるペストや炭疽菌などの実験施設にアメリカ国防総省が関与している」などと主張。

   これに対しアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は「偽情報を拡散するために安保理会合を利用した」と非難。各国からもロシアに対する批判が相次いだという。

   アメリカ国防総省の高官は「ロシア側が生物化学兵器に関するウソの情報を流した上で、それを口実にウクライナでの戦闘で実際に使用する可能性がある」と警戒感を示している。

(ピノコ)

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