恋マジ純(広瀬アリス)、それ言っちゃう? 柊磨親子の反応のやっぱり

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   恋愛経験がない桜沢純(広瀬アリス)と謎のイケメン・長峰柊磨(松村北斗/SixTONES)を中心に、6人の男女が繰り広げる群像ラブストーリー「恋なんて、本気でやってどうするの?」(カンテレ、フジテレビ系)。

   第8話では3組の恋がそれぞれ大きく動きましたが、順調だった純と柊磨にも......。(ネタバレあり)

  • 広瀬アリスさん
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店を手伝いたいと...

   原因は柊磨の母、真弓(斉藤由貴)。アルコール依存症の施設を抜け出して柊磨のもとに転がり込んでいた真弓は、ビストロ「サリュー」を手伝いたいと言い、柊磨もこれを受け入れることになりました。

   しかし、物覚えが悪く店の雰囲気にも合わない真弓を見かねた純は、柊磨に「やめておいた方がいいんじゃない?店の品格にも関わるし」と言ってしまいます。柊磨に言われて外で野菜の皮むきを手伝っていた真弓に対しても、「たくさんむいてくださって助かります。お店が繁盛していてみんな今大忙しで」と上から目線で発言。真弓が「あんたが言ったんでしょ、私を店に出すなって」と怒りをぶつけると、純は「申し訳ありません。でも今お店が一番大事な時期なんです。柊磨さんのことを一番に考えてあげられないでしょうか」と頭を下げますが、「私が母親失格だって言いたいんだ」とさらなる怒りを買ってしまいました。

   気を取り直して、柊磨との早朝ドライブデートに真弓を誘った純。広大な自然の中で柊磨が子供の頃の思い出トークに花が咲き、仲直りするかと思いきや、またもや純が発した余計な言葉が真弓を傷つけてしまいます。

「頑張りましょうよ。私もできるだけサポートします、依存症を治すのってすごく大変なことですよね。でも真弓さんは立派です。ちゃんとご自分で自覚されて克服されて、頑張ってらっしゃって」

   ずけずけと踏み込んでくる純に対して、真弓は「馬鹿にしないでよ、私はなんでも一人で頑張ってきたの。柊磨を一人で育ててきたの。あなたに私の何が分かるの? 偉そうなこと言わないで」と怒り心頭。仲直りどころか、さらに険悪な雰囲気となってしまいました。

「母を守る」と決めて生きてきた柊磨は...

   そして、真弓が店に来ている柊磨の女性ファンたちに意地悪をしていることを知った純は、柊磨を呼び出しこう告げます。

「やっぱり施設に帰ってもらったほうがいいと思う。お客さんからいろいろ苦情がきてる。いつかお店にとって大きな傷になると思う。分かってるよ、柊磨にとってお母さんが大事な人だっていうのは。でも毒親っていうのは、一生毒親なの。いつまで経っても変わらないの。柊磨はいつかお母さんが変わってくれるって思ってるでしょう。私もそう思ってた。でも変わらないんだよ。私は柊磨がお母さんに傷つけられたり邪魔されたりするのを、もう黙ってみていられない。お母さんを施設に帰すって約束して。じゃなかったら、私もうここに来ない」

   2人の会話を偶然聞いていた真弓は、包丁を持ち出して錯乱。「柊磨に近づかないでよ。なんであんたが我が物顔で、うちの店仕切ってんの? 私たちの家なのよ。いつかここに帰ってこれるって信じてるから、一生懸命我慢して頑張ってきたんだよ。出しゃばりなのよ! 馬鹿にして、のけものにして。出てって、二度と来ないで!」

   幼い頃から毒親に傷付けられながらも「母を守る」と決めて生きてきた柊磨が、この状況で母を捨てられるはずがありません。純に対して「帰ってくれる? 帰って、帰れ」と声を荒げ、ラブラブだったはずの2人の関係には暗雲が立ち込めてしまいました。

   自身も毒親を持つ純は、柊磨と自分の状況を重ね合わせて、必要以上に感情移入してしまったのかもしれません。ツイッターでは、毒親を捨てることにした純には、柊磨の気持ちは分からないだろう、といった指摘や「親子関係に口を挟んで自分との交際の脅しの材料に使うの、怖すぎるんだが?」といったコメントが飛び交っていました。

(Hibunny)

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