2024年 4月 26日 (金)

帰省先で発熱、次々感染のケースも 宇賀神メグが紹介した「用意しておくとよい」もの

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   「今週からお盆休みですが、帰省するか、やめるか、迷うところだと思います」とけさ8日(2022年8月)の「THE TIME,」で司会の安住紳一郎が取り上げた。全国の感染者は6日連続で20万人を超えた。東京都では臨時の無料抗原検査場が設置されている。場所は東京駅、品川駅などの主要駅に加え、バスターミナルの「バスタ新宿」の計6カ所。6日は、この6カ所に3000人以上が訪れた。検査結果は30分程度で判明するという。このため、出発前に立ち寄る人も多かった。

  • 帰省先の自治体の事情チェックも重要
    帰省先の自治体の事情チェックも重要
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検査キットや...

   その一つ、上野駅の検査場で話を聞くと、「沖縄に行きます。安心して旅行に行けると思ったので」(若い女性)「夫の実家に戻るので、その前に検査して安心して帰りたい」(女性)といった声だ。

   そんな中、里帰りして感染し、「実家の家族みんなにうつってしまった」という女性の話を伝えた。神奈川県から兵庫県に帰省、次男が発熱、感染が広がり、いとこ、長女、母親、祖母、知人ら8人が「みんながバタバタと高熱を出した」という。本人も高熱が出たため、発熱外来を探し、何十回も電話したがつながらなかった。また、住んでいる自治体ではないので、本来受けられる「検査キット」や「食料品」の配布もなかった。「検査キットを持っていけば良かったと思います」と話す。

   1週間ほど帰省するつもりだったが、2週間経っても実家で療養中だという。「友人の娘さんもうつっているので、本当に申し訳ないなという感じですね」

   宇賀神メグ・アナウンサー「今回紹介した例がレアケースではないと思います。帰省の際にどんなものを持っていけばいいのか。東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅先生にお尋ねしました。まずは常用薬、それと人数分の食料品を用意しておくといい。それから抗原検査キット、そして、自治体の事情についてしっかり調べておくことが必要なようです」ということだった。

(一ツ石)

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