2024年 2月 28日 (水)

中国女性、沖縄の無人島を「購入」 「日本占領の第一歩を、お姉さんが実現した」の中国国内の声も(めざまし8)

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   中国人の「34歳の女性」がSNSで、沖縄の無人島・屋那覇島を買ったと主張し、実際に中国でビジネスを展開する企業が約半分の面積を購入していたことが明らかになった。「めざまし8」は、同島のうち村所有の砂浜などに上陸して独自取材し、周辺の住民らの反応なども含め14日(2023年2月)に伝えた。

   女性の動画では、「あちらは私が買った島です。亀のようにテントを背負って」「私は今、島の主!」「なりたい自分になればいい」。中国メディアによると、この女性は山東省出身。

  • フジテレビの「めざまし8」番組サイトより
    フジテレビの「めざまし8」番組サイトより
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女性を船に乗せた男性に聞いた撮影当日の様子

   中国の国内からは、「日本占領の第一歩を、お姉さんが実現した」「こっそり中国軍を送り込むことができないか」「その島を中国軍基地にしちゃえば」などのコメントも。

   これに対し、自民党の佐藤正久・元外務副大臣は「外国人の方が島を買うということは、安全保障上絶対懸念がないかというと、それは言えないと思います」

   この中国人女性はいったいなんのために、島の土地を購入したのか?

   「うちは不動産関連の会社を経営しているので、こうした情報は入手しやすいのです」。中国メディアによると、女性の家族は不動産業・金融業を営むという。島の登記によると、2年前に東京に本社がある企業が、島の74万平方メートルのうち、半分にあたる38万平方メートルを取得していた。同社は中国でコンサル業を展開、HPには「屋那覇島を取得してリゾート開発計画を進めている」。土地を購入したという中国人女性との関係はわかっていない。

   番組スタッフが、沖縄本島の北側にある島を訪ねた。現在も島の一部は、伊是名村が所有している。見渡す限りエメラルド色の海。伊是名島から約1キロ。東京ドーム約16個分の広さで、周囲を砂浜で囲まれている。以前は、キャンプ場もあったが、新型コロナの影響で、3年ほど前から観光利用がなくなり、施設は使われていない。

   中国人女性を船に乗せた男に会った。乗せたのは、1月31日。「片言の日本語で、屋那覇島に乗せてください、と。ずっと自撮りでカメラを回していました。15~20分くらい」。「(島の購入は)知りませんでした」「観光客はうれしいが、開発事業はきついですね」。

   女性の動画では「合計920区画のうち722区画を購入した。ここには177枚の権利証がある」と権利証の束を公開する。「屋那覇島は70万平方メートルですが、そのうちの6割しか買っていません」。「島を買ってどうするのか、と聞かれますが、今後、自分で住むか、子どもにあげるとか、いい開発業者に出会えば貸し出してもいいし」「ここでは言えませんが、購入金額はそんなに安くはありません。ただ、買った以上にもうかることは間違いありません」。「動画を投稿したのは、めったにないことなので喜びを分かち合いたかったからです」。

   中国のサイトを見てみると、他にも「日本の無人島・不動産一覧」が紹介されている。

   ジャーナリストの富坂聰氏は、「中国には日本という場所を利用して、中国人から儲けるというビジネスモデルがある。中国人はオーストラリアなどにも土地を買っている」

(栄)

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