2024年 2月 21日 (水)

マスク生活で「卒業アルバムをみても知らない顔ばかり」 そんな世代に加藤浩次が「期待」しているコト

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   岩田絵里奈アナが、3日(2023年3月)のスタジオゲストでフィギュアスケーターの本田望結に「高校卒業、おめでとうございます」と伝えると、本田は「ありがとうございます。2日前が卒業式がありました」とニッコリ。岩田アナは「望結さんの学年は、3年前にコロナ感染拡大防止で休校になり、中学の卒業式を行っていない人も多くいます。そのうえ、緊急事態宣言の発出で、入学式も行うのが難しい状況で高校生活が始まりました。そんなコロナ禍での3年間を過ごした卒業生の思いを取材しています」と「スッキリ」で伝えた。

  • 卒業おめでとうございます
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休校や分散投稿、オンライン授業...

今年の卒業生たちが入学したのは2020年。4月には緊急事態宣言が発出され、5月いっぱいまで休校。その後も分散登校、オンライン授業、合唱や実習など密になる行動に制限がかけられた。インターハイも中止、高校野球も中止、県をまたぐ移動の自粛で修学旅行も中止や延期になっていた。

   3月1日、福岡中央高校で行われた卒業式で、卒業生代表として答辞を読んだ佐野咲良さんは、そんな制約だらけの3年間を振り返り「おしゃべりしながらお弁当を食べたかった。文化祭も盛り上がりたかった。修学旅行では何日も過ごしたかったというのが本音でした。マスクをした写真ばかりですが、それでも伝わった笑顔は宝物です」と語る。咲良さんは、卒業式翌日の2日、美容室で髪を染め、4日からは韓国の大学でファッション関連の勉強をする予定だという。

各地で卒業式を終えた高校生たちは「卒業式で初めて校歌を歌った」「下の代は修学旅行に行けているのに、私たちの代は県内の日帰り旅行だけだった」「給食の時間もみんな黙って前を向いて食べていたから、卒業アルバムをみても知らない顔ばかり」など、制約の多い中で青春を過ごした経験を語った。

司会の加藤浩次に「望結ちゃんは佐野咲良さんの気持ち、わかるんじゃないですか?」と問われた本田望結は「卒業式をして合唱をするというのが普通と思っていました。私の学校では、みんなで練習した合唱を最後の本番で歌えなくて。卒業式ではみんなと会いましたが、会うということすら当たり前じゃなかった。このコロナという期間を学生として青春した世代だからこそ、伝えることやできることもあると思うので、前向きに過ごしたい」と話した。

   加藤が「すごいね。3年間、できなかったことも嫌なこともあったと思うけど、だからこそ気づけることもあった。大学生、社会人になったときに、生かせることは多いと思うし、人の気持ちも理解できるようになったと思う。言い方は違うかもしれないけど、プラスになった面というのもあるのかな?」と言うと、本田は「コロナという、みんなに平等に与えられた課題だからこそ、捉え方次第で未来は変わると思う」と前向きなコメントをした。

   読売新聞特別編集委員の橋本五郎は「長い人生には試練がいっぱいある。コロナ禍も大事な試練。大事なのは、望結さんが言うように、前向きにとらえること。それとマスク無しで対面することの大切さというものが、この3年間で改めてわかったと思うんです。こんなにマスクをするというのは異常で、決してニューノーマルではないですよ。これからも試練は待ち構えているかもしれないけど、この3年で経験したことは大きな財産になるはずです」と語った。

   加藤は「こんな経験をした世代は、これまでの世代と全然違った世代になるのかなと、僕は期待しています」と熱く語った。

(バルバス)

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