2024年 4月 21日 (日)

WBC侍ジャパン帰国組のバス 「めざまし8」が伝えた見送りシーン

   WBC(ワールドベースボールクラシック)で世界一となった侍ジャパンの国内組の選手たちは決勝の翌朝、さっそく帰国の途についた。アメリカ・マイアミのホテルを出発するときの様子を、きょう23日(2023年3月)の「めざまし8」が伝えた。

   現地時間の22日未明に行われた優勝記者会見からわずか5時間後、村上宗隆選手や佐々木朗希選手ら国内組の面々は眠そうな顔をしながら空港へ向かうバスへと乗り込んだ。このバスをホテルの入口で見送ったのは、ダルビッシュ有選手。選手たちがバスに乗り込んだ後にホテルの玄関に出てきて、バスに向かって手を振っていた。

  • WBCが終わったあと…(写真はイメージ)
    WBCが終わったあと…(写真はイメージ)
  • WBCが終わったあと…(写真はイメージ)

帰国後は首相に優勝報告

   その後、米大リーグの所属チームに合流するため、ダルビッシュ選手もホテルを出発。ミニバンに乗り組む直前には、ファンの求めに応じてサインもしていた。

   ダルビッシュ選手に続いて姿を見せたのが、大谷翔平選手。車内ではダルビッシュ選手が朝食の弁当を食べており、大谷選手は会釈しながら後部座席へと乗り込んだ。

   ともに現役大リーガーで、今回の侍ジャパンの柱となった2選手。ダルビッシュ選手は当初、WBCへの参加を迷っていた時期もあったという。番組は、元プロ野球選手の高木豊氏の公式YouTubeチャンネルでダルビッシュ選手がインタビューに答えたシーンを伝えた。

「栗山(英樹)さんが来た後に大谷君もLINEとか色々してくれて、大谷君が優勝したいっていうのがすごく伝わってきた。あれだけ活躍していてほとんどすべてのものを手に入れている状態の大谷君が、シーズンに関係ないWBCでも優勝したいと思うその気持ちが、僕の中では(参加に)前向きにさせていったというのは正直あった」

   大谷、ダルビッシュらメジャー選手を除く侍ジャパンの面々は、きょう帰国後、首相官邸を訪問し、岸田文雄首相に優勝報告をする予定だ。

(キャンディ)

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