都心で「ひょう」 「天気のクセ」と「今年は要注意」の関係(THE TIME,)

   ニュース関心度ランキングに「黄砂」と「ひょう」がダブルで入った。「中国の映像です」と、17日(2023年4月)のTHE TIME,で宇賀神メグ・アナウンサーがきのうからの天気の話題を伝えた。

  • 夏日も
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宇賀神メグ・アナ「天気の急変に十分注意して」

   その画像は、砂が巻き上げられ、黄色っぽくかすんだ街景色。「中国ではここ10年で黄砂の発生件数が最も多くなっているということです」と宇賀神。日本はきょうも一部で影響を受ける。

   気象予報士の増田雅昭は「沖縄にうっすらと飛んでくる」という。あしたには九州や中国地方に広がり、あさってにようやく弱まる見通しだ。

   昨日は、ひょうが各地で降った。「東京の気象台でも9年ぶりに観測された」とのことで、午後2時ごろの新宿御苑や銀座、荒川付近にひょうが降る映像が流れた。「天気というのはいったん癖がつくと同じようなことが続きますから、今年は、ひょうや雷雨に要注意かと思います」と増田。きょうも発雷確率が関東周辺、東日本で高く、雨や落雷の可能性もあるそうだ。

   宇賀神「天気の急変に十分注意して」

   司会の安住紳一郎アナウンサー「はい」

   今週は夏日もあり、東京の最高気温は19、20日と25度と5月下旬並み、「アイスクリームがおいしく感じられる暖かさ」という。半袖の服を出し、エアコンの試運転といったそろそろ初夏の準備もいかがですかと、増田予報士は勧めた。

(あっちゃん)

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