2024年 6月 17日 (月)

玉川徹 「自民4勝1敗も接戦多い」への分析と感想とは

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   23日(2023年4月)投開票された衆参5つの補欠選挙は自民党の4勝1敗に終わった。ただし接戦が多く、野党の乱立にも助けられた格好だ。岸田内閣の衆院解散は早まるのか?24日の「モーニングショー」が今後の政局を占った。

  • 補選の結果の影響は?
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田崎史郎「早期解散に慎重論が強まるだろう」

   衆院山口2、4区と同千葉5区、参院大分選挙区では自民党公認候補が勝ち、和歌山1区では維新公認の女性候補(41)が自民党候補を破って当選、維新初の和歌山県での議席を獲得した。選挙運動の最終日となった22日の千葉県市川市では、与野党7人の候補が乱立した千葉5区の応援に岸田首相が入り、厳しい警備が目立った。同選挙区では「政治とカネ」の問題で自民党を離党した前議員が辞職したが、自民党と立憲民主党の候補者の接戦となり、自民候補に当選確実が出たのは日付が変わってからだった。首相は22日朝には、和歌山市にも応援演説に入った。参院大分選挙区では自民党の女性候補(56)が当選した。

   自民党の茂木敏充幹事長は24日午前零時過ぎ、4勝1敗の結果を受けて、「岸田政権の中間評価ということで言えば、政権に対して前向きな評価を、国民の皆さんからいただいた、と思っている」。ANN世論調査では、4月16日の調査で岸田内閣を「支持する」が45.3%と前月を10.2ポイント上回った。ジャーナリストの田崎史郎氏は、「支持率が上昇する中で苦戦を強いられた。和歌山で敗れた維新について、何らかの対策を打っていかないと、その勢いは止められない。早期解散に慎重論が強まるだろう」。

   MCの羽鳥慎一「4勝1敗ですが、接戦もありました」

   コメンテーターの玉川徹(テレビ朝日社員)「自民党の4勝は、数だけで言えば圧勝ですよね。しかし、得票数を見ると結構接戦が多かった。消極的な選択、という感じがする」「ある種、大きく変わりたくないというホンネが見えて来ますよね」「じゃあ、今のままでいいかというと、自民党の政治に対する不満を持っている人もいっぱいいるんですよ」「このままゆでガエルのような事態がずっと続いて行った先に、何かのきっかけで、いろんなことが起きると思う。地震があったり、国債の暴落があるかもしれない。そうなった時に、別の選択肢をきっちり提示できるような野党が、いてもらわないと」「維新は、関西での選択肢になっているが。このままでいいのか、に対する答えを国政で提示できる有力な野党の存在が必要なんじゃないか」「自民党と明らかに違う、選択肢、軸をしっかり作ることが重要だ」「安全保障や憲法だけじゃない。少子化や人口減少など課題はたくさんある」

(栄)

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