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ドロップシッピング おいしいビジネスか新しいネット販売ビジネスとして、「ドロップシッピング」が注目を集めている。アメリカではアマゾンや、専門業者のカフェプレスなどがこのシステムを手がけ、成功しているという。日本でもドロップシッピングに参入する企業が現れ、代理店の募集が始まった。在庫なしで、手間がかからず、儲かる、という触れ込みだが、本当に「おいしいビジネス」なのだろうか? 06年秋にドロップシッピングサービスが日本に本格上陸![]() 米国では有名なドロップシッピングの専門業者カフェプレス。日本でも参入企業続々
「ドロップシッピング(Drop Shipping)」は、日本語に訳すと「直送」のことで、サイトの運営者が在庫を持たずに商品を販売する方法のこと。商品管理などは、「ドロップシッピング」の業者(支援企業)が行う。サイトに注文が入ると、支援企業が商品の仕入れ、発送、代金決済などを代行し、商品を直接購入者に発送するシステムだ。サイト運営者は在庫リスクを負わずに商品を売ることができる。
期待感だけが先走りしているというのが実情だ
06年3月号の「YOMIURI PC」は、「新しいネット商法“ドロップシッピング”は在庫なし・発送せず・集金せずでリスクなし」と題し、アフェリエイトに次ぐ「もうかる」商法として紹介した。しかし、全くリスクがないとは言い切れない。リアルコミュニケーションズは、「ドロップシッピングは在庫リスクがないという点で低リスク。ただし、(将来的に)自作の商品を売るとなると、当社が個人サイト運営者から購入するかたちになるため、在庫リスクは発生する」と答えた。また、ドロップシッピングサービスを利用する際の登録料・システム料などの発生に関して、同社はまだ検討中だという。サイバーコミュニケーションズは、サイト運営者側からサービス手数料を徴収している。要は、サイト運営者側もある程度の負担が強いられるというわけで、「もうかるだけ」という単純なビジネスではないということだ。
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