富士通「らくらくホン」1,000万台突破 シニア層のハートをとらえる

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   富士通NTTドコモ向けに製造する、通話やメールなどに機能を限定した携帯電話「らくらくホン」がシニアに人気で、累計販売台数が2007年5月31日に1000万台を突破した。同社は01年11月に「初代」らくらくホンを投入。4年後の05年秋には累計販売台数が500万台を突破した。

   03年に発売した「F672i」がシニア層のハートをとらえ、爆発的な売れ行きを記録。500万台の突破から2年もたたずに1000万台を突破した。音楽プレーヤーやインターネットとの接続機能もなく、複雑な操作性も必要としないシンプルさがウケた。

   富士通は4月、「らくらくホン ベーシック」として、「通話」「メール」「iモード(R)」の使いやすさとデザインの美しさを追求した「やさしさの基本形」を売り出した。大ヒット商品の「F672i」の後継機種としての期待は大きく、NTTドコモによると、「滑り出しは好調」で、5、6月の「母の日」「父の日」のプレゼント用としても期待どおりだったようだ。

「機種が新しくなっても、操作性が変わらないのがいい」

「らくらくホン」がシニア層に人気だ
「らくらくホン」がシニア層に人気だ

   NTTドコモにとって「らくらくホン」ユーザーは、ドコモユーザーの1割以上が使っており、またファミリー割引の利用先でもあるので、「優良顧客」といえる。若者中心のケータイ文化のなかにあって、シニア層を取り込めるのも魅力。「根強いファンがいるようです」と話す。

   もっとも、機能を限定したシニア向け携帯電話、全体ではそう売れ行きはよくない。
   富士通は「らくらくホン」が好調な原因を次のように分析する。

「『聞こえやすい』『(ボタンが)押しやすい』を基本に、新機種でもボタンの配置を換えていないところがいいようです。もともとシルバー層というより、ユニバーサルデザインにこだわったので、たとえば目の不自由な人向けにメールを読み上げる機能がついていたりします」(広報部)

   利用者を減らさず、続けて使ってもらえる工夫があるのだ。

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