関西アーバン銀行とびわこ銀行が合併へ

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   大阪府に本店を置く第二地方銀行の関西アーバン銀行と滋賀県のびわこ銀行が、早ければ2010年春にも合併する方向で調整に入っている。関西アーバンは約100、びわこは約80の営業拠点をもつ。合併が実現すれば、大阪府と滋賀県を基盤にした中小企業金融に強みをもつ広域地銀が誕生する。

   関西アーバンは、三井住友銀行が42.16%の株式を保有する連結子会社。不動産融資で業績を伸ばしてきたが、アーバンコーポレイションなどの経営破たんによる損失が響いてきた。08年12月期の不良債権比率は同3月期と比べて1.3%増の3.7%だった。

   一方、びわこも三井住友銀行の出身者が歴代、頭取を務めるなどの親密な関係にある。また同行は09年1月から、やはり三井住友銀行と親密な三重銀行とATM提携を開始するなど、距離を縮めている。

   関西圏では、三菱UFJフィナンシャルグループと親密で大阪府を地盤とする池田銀行と、泉州銀行が経営統合を予定するなど、メガバンク主導での再編が活発になってきた。

   なお、関西アーバン、びわこの両行は09年2月25日、それぞれ「当行として何も決定している事実はない」とのコメントを発表。また、26日のJ-CASTニュースの取材にも「昨日の適時情報開示がすべてです」(関西アーバン銀行)と話した。

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