2024年 3月 29日 (金)

ツイッターと2ちゃんねる 国母8位で評価分かれる

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   服装の乱れやもの言いで議論を呼んでいたバンクーバー五輪、スノーボード・男子ハーフパイプ代表の国母和宏選手(21)が2010年2月18日、決勝に進出したものの、8位に終わった。ツイッターでは「国母よくやった」と健闘を讃えられているものの、2ちゃんねるでは相変わらず強烈なバッシングに晒され、評価は分かれているといった感じだ。

   国母選手は18日(現地時間17日)、スノーボード・ハーフパイプに出場。予選では、安定した滑りで1本目、2本目ともに高得点を出し余裕を持って決勝に進んだ。

「マスコミや一部の人の批判にも負けずよく頑張ったと思う」

   青野令選手も決勝に進出し、日本選手2人がメダル圏内に入った。しかし、国母選手は1回目、2回目の滑り、どちらも途中まではよかったが、最後の大技「ダブルコーク」で失敗。バランスを崩し、着地が乱れてしまった。

   ハーフパイプでは、2回の滑りのうち、良かった方だけが評価される。国母選手は35.7点で8位だった。ちなみに、これまでの日本選手の男子ハーフパイプ五輪最高位はソルトレイクシティー五輪・中井孝治選手がマークした5位だ。

   この結果に、ネット上では批判と評価が半々といった様子だ。メダルには届かなかったものの8位で一応入賞を果たした。ツイッターでは、

「国母はよくやった」
「態度や姿勢は評価できないが結果は出したじゃん」
「マスコミや一部の人の批判にも負けずよく頑張ったと思う」

と健闘を讃える書き込みが目立つ。国母選手の服装や態度は褒められたものではないが、そもそも「マスコミが騒ぎすぎ」という見方が多数のようだ。

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