FX規制、証拠金少ない投資家の回転売買減る

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   2010年8月1日からはじまった外国為替証拠金(FX)取引の証拠金の倍率(レバレッジ)を50倍以内とする規制の影響で、証拠金残高の少ない個人投資家ほど取引が減っていることが、岡三証券グループの岡三オンライン証券の調べでわかった。

   同証券が東京金融取引所のFX取引「くりっく365」の取り次ぎ分(取引所FXシェア25.54%)を調べたところ、8月20日までの売買高(1営業日平均)は7月に比べて13%減の7万8792枚(1枚は1万通貨単位)だった。

   そのうち、証拠金1万円以上50万円未満の小口の投資家は50.9%減の5785枚だった。一方、証拠金50万円以上300万円未満の投資家は24.7%減の1万4206枚、証拠金が300万円以上の投資家はわずか2%減の5万8801枚だった。証拠金が大口になるほど、取引の減少率は小さいことがわかる。

   岡三オンライン証券は、「規制によって、小口層の過度な回転売買が減少したことが見て取れる」としている。

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