7月の消費支出2.1%減少 基調判断は上方修正

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   総務省が2011年8月30日に発表した7月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は1世帯あたり28万46円で、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年度比2.1%減となった。前年同月を下回るのは5か月連続。

   基調判断は「引き続き減少しているものの、下げ止まりつつある」と、前月の「引き続き減少している」から上方修正した。

   項目別にみると、ガソリン代を含む交通・通信が2.35%減った。一方、円高効果で海外旅行費は増えた。住居設備費も伸びた。

   また、総務省が同日発表した7月の完全失業率(季節調整値)は4.7%で前月に比べて0.1ポイント上昇し、2か月連続で悪化した。厚生労働省が発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は同0.01ポイント上昇の0.64倍だった。2009年1月以来の高い水準になった。

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