北朝鮮300万人が食糧難 国連予測

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   国連食糧農業機関(FAO)と世界食糧計画(WFP)は2011年11月25日、北朝鮮で12年度に穀物40万トン以上が不足するとの報告書を公表した。約300万人が食糧難に直面すると予想している。

   12年度の穀物収穫量は昨年に比べ約8.5%増の約550万トンを見込んでいるが、需要を満たすにはさらに穀物73万9000トンの輸入が必要。しかし、北朝鮮は32万5000トンの輸入しか計画しておらず、41万4000トンが不足する見通しだ。

   北朝鮮の穀物支給は1人当たり1日200グラムと、1日に最低必要とされる量の約3分の1にとどまっている(2011年5~9月)。小児病棟では栄養失調に陥った子どもの入院数が10年に比べて倍増したところもあるという。

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