金利1%上昇で、銀行6兆4000億円の評価損 日銀が試算

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   日本銀行は、国内の金利が一律に1%上昇した場合に国債などの損失を試算。2011年末時点で大手銀行は3兆4000万円、地域銀行は3兆円の評価損が生じるとの見通しを、「金融システムレポート」で公表した。

   国債の保有は1年前に比べて大手銀行で4000億円、地銀で3000億円増えており、日銀は「債券投資の金利リスク量が増大している」と警告。銀行の金利リスクが高まっている背景として、債券投資額の増加と投資年限の長期化の2点を挙げた。保有債券の平均残存年限は大手行で2年半ば、地銀で4年程度。地銀は長い年限の国債投資を増やしており、リスク量が拡大している。

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