橋下大阪市長ウォッチ
元慰安婦に面会の意向「心情、苦労は承知している」

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   大阪市の橋下徹市長が、いわゆる従軍慰安婦問題をめぐる1993年の「河野談話」の見直しを求めていることに関連して、市長は2012年9月25日朝の囲み取材で、元慰安婦の要請に対し「しっかり耳を傾けないといけないと思っている」とし、面会する意向を示した。

   元従軍慰安婦の女性は9月24日に大阪市役所を訪れていたが、橋下市長が登庁しない日だったため、面会できなかった。

   橋下市長は、

「僕自身が重要な発言もしているし、慰安婦の方が、『どうしても僕に言いたい』ということであれば、直接うかがおうと思っている」
「慰安婦になられた方の心情、ご苦労は当然、認識・承知しているつもり」

などと元慰安婦の女性にも理解を示しながら、

「日本国家が暴行、脅迫、拉致という形で国際社会から非難を受けるような強制連行をやったという証拠はないというところは、しっかりお伝えしながらも、慰安婦の方の意見には、しっかり耳を傾けないと思っている」

と、従来の主張を繰り返した。

朝日記者「人間としての怒りが抑えられません。ふざけんな。出て来い!」


   なお、橋下市長が休日を理由に元慰安婦の女性と面会しなかったことについては、批判的な見方もある。例えば、朝日新聞の阿久沢悦子記者は、

「金福童ハルモニが大阪市役所を訪問。市長に生き証人として、伝えたい事があると。86歳がわざわざ韓国から来たのに、橋下市長は同時刻に自宅でツイッター三昧。記者を外れるけど、人間としての怒りが抑えられません。ふざけんな。出て来い!」

とツイート。同記者は、橋下市長が面会しなかった経緯について、

「1週間前からアポいれしようとしていたのに、公務多忙で時間がないと秘書課が断っていた。なのに、同じ時間にツイッターとはねえ。秘書課もかわいそう。トンデモ上司で」

と明かしている。

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