看護職勤務に「ガイドライン」 病院の実情に合わせ、改善の取組みを

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   日本看護協会は2013年6月11日、2期目の坂本すが会長の新執行部発足に伴う記者会見をし、2013年度の重点事業を発表した。坂本さんは、病院中心から病院と地域が連携した看護へ向かうとし、健康・安全な職場づくりや看護職の役割拡大、訪問看護の強化、質向上のためのデータベース構築など 7項目の重点事業を紹介した。

健康で安全に働ける職場づくり

   同協会は2013年3月、「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」をまとめて公表している。「先日、オーストラリアで、日本の過酷な勤務を逃れて移住した多くの日本人看護師に会った。健康で安全に働ける職場づくりのため、『ガイドライン』の普及が大きな課題だ」と、坂本さんは強調した。

   看護職の勤務は厳しく、3交代勤務者の半数以上が月9回以上の夜勤をし、24人に1人は過労死レベルに達している。「ガイドライン」は、長時間労働や夜勤は看護師の健康や社会的活動参加だけでなく、医療事故につながるとしている。

   具体的には

・最低11時間以上の勤務間隔をあける
・拘束時間は13時間以内
・ 3交代勤務者の夜勤は月8回以内
・連続勤務日数は5日以内
・夜勤時は1時間以上の休憩
・早朝始業は午前 7時以降

など11項目の具体的な勤務基準に整理されている。ガイドラインは、各病院が推進体制をつくり、病院の実情に合わせ、優先順位をつけ、改善に取り組むよう求めている。

   坂本さんは「病院には抵抗もあるようだが、それでは医師も含めた医療界の過酷な勤務は永遠に解消しない。 1項目でも改善を進めてほしい」と話していた。

(医療ジャーナリスト・田辺功)

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